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リアーナ=エリシアの日記  作者: 真夜中緒
二人の花嫁編
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冬の終月の十日

 アジャからの通信には何か重要な内容があったらしい。塔主さまやアマリエ様が昨夜のうちに塔に戻って来られた。とりあえず午前中に通信をテレサに送って、それから塔の幹部を集めて話し合いをしておられた。

 中々返信が来ないとかでちょっとじれておられるみたい。アジャも何をやっているんだろう。

 そんなこととは知らないので、私たちは午前中は髪飾りのリボンやレースを取り替えていた。アリアが結婚式に招待してくてると言うので、その時にも使うつもり。

 そういえばそろそろ新年の晴れ着のことも考えないと。

 リリーナとイリアは一度実家に帰ると言っているけれど、私はどうしようかなあ。

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