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リアーナ=エリシアの日記  作者: 真夜中緒
二人の花嫁編
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冬の終月の四日

 なんかガランとした気がする。

 掃除をして、いらないものを減らしたんだから、きれいになったが正解だと思うのに、やっぱりガランとした気がする。

 レイラの部屋とか見ないようにしてるんだけど、なんだか色々足りなくなっている感じがどうしても消えない。

 急にたくさん減ったせいなのかな。

 夕食は魚介のスープだった。

 香草が良くきいて美味しい、塔の食堂の名物メニューだ。

 しばらくぶりだったので、ちょっとうれしい。

 イリアはこのメニューが苦手なので残念そうだった。骨が多いのが嫌なんだそうだ。

 

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