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リアーナ=エリシアの日記  作者: 真夜中緒
二人の花嫁編
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冬の中月の十七日

 今日はまず朝の修練をしてから、薬草飴を作った。

 薬草飴は風邪にかなり有効らしいので、とにかくいくらでも使えるように量を作っておく。いまでは私たちだけでなく宮廷の厨房のほうでも作っている。

 長い病欠から戻って来る人もふえてきているみたいだけど、まだまだ油断はできない。

 このところ、宮廷の結界も毎日強化や補正をかけている。

 この、ちょっと気味の悪い風邪をとっとと追い出してしまいたいと、誰もが思っているのだ。

 明日は港のチェックに行くことになりそう。

 

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