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第六文 ギクシャクな二人……

車から降りる二人の人影


「ここですか〜シェアハウス。自然がいっぱいですね。」


「そうですね。では、行きましょうか。」


降りてきたのは、春蘭とあやめ


ガチャッ ドアを開くあやめ


「静か……ですね。」


「そうですね。」


異様な静かさに警戒するあやめ


なんでだろうと、春蘭


リビングに行くと、気まずい雰囲気の真と苺が…


「どうしたの二人とも?」


「そ、それが…」


春蘭の問いに答えたのは真


これまでの経緯(脱衣場のドアを開けた苺だったが、すぐに閉めリビングへ 真が着替えて、ごめんと言うが返事がないままもう15分……)を話す


「えっ、それでこの状況なんだ。」


「ハイ……」

(((まさかあのタイミングで帰ってくるとは、"あれ"みられたか?)))


「なるほど、分かりました。小田巻…先生に伝えることがあります。大塚先生はだん…」


「だめ!!」


あやめが説明しようとすると、それを(さえぎ)る苺


「もう、大丈夫。大丈夫だから。すまんな、小田巻くん。」


そう言うと、なにか吹っ切れたような顔の苺(全然吹っ切れてない偽顔)


「こちらこそ、ごめんなさい。」

((("入浴中"のあれ、買ってこないと)))


「さあ、ビジネスの話をしに来たんだろう?」


「始めようではないか。」


笑顔(偽)の苺


「おっと、その前にシャワーを。」


そう言うと、足早に浴室へ行く苺


苺が居なくなり、三人になったリビング


「あやめさん、さっき何を言おうとしたんですか?」


問う真


「それは……本人が直接小田巻先生(あなた)に言うまで待ってください。」


「分かり……ました。」


あやめの悲しげな顔を見て言う真(それがまた、演技なのかと疑いがあったにも関わらず)


真に何かを耳打ちするあやめ


それをなんだろう?と見つめる春蘭


「ふう〜さっぱりした〜」


髪を拭きながらやってきて、ソファーに座る苺


カチャッ


「どうぞ……ココアです。」


「おっ、ありがとう。」


ココアを出し、ソファーに座る真。


「じゃあ、始めましょうか。ビジネスの話を……」














一日のうちに二話掲載!


いよいよ始まるビジネス(コミカライズ)の話


第六文いかがだったでしょうか?楽しめたでしょうか?


ブヒヒヒヒヒヒッ


文章力を学ぶため、休みます。(上がるのか分からないけど)

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