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ブランコ
双眼鏡を覗いていると 妙な星を見つけた
果たしてこんな星はあっただろうかそう 思いながらボーっと眺めていると
やけにその星というものが大きくなって いるよな気がするのだ
そんなことが 果たしてあるだろうか 私はその
星の位置を知っているしその星の名前を 知っている であるからにしてそんなところに
星がないことをまた知っているのである 周りの星というものはしっかりとわかる
ただその位置に本来ないはずの何かが光っ ているのである
何だろうか地上の何かがどんどんこちらに 近づいているのか
私はじーっと見てるとやがてその明かりは どんどん大きくなり周りの星まで見えなく
なってしまった 私がたとえ双眼鏡いっぱいに光ったとして
も自分のとこまで来るはずはないそうは 思ったが
画面いっぱいに光が光沢に 光ってしまえば
私は 接眼レンズから目を離して 窓の外を見てい
たしかしそこには何もない いや
星さえ見えないのである いつのまにか真っ黒なクマが辺りを覆って
いて 周りの星さえ見ることはできないはずなの
だもう一度 双眼鏡を覗こうと思っ た果たしてあの時何が見えたのであろう
かもちろん 暗くて何も レンズからは見えなかった




