文字から
文字から優しさが
現れるものだろうか
単に書き方に注意を
払っているだけなのに
私の性格は決して
優しくは無いと
感じている
むしろ不真面目であり
意地悪だと感じている
しかし書く文には
違う個性が出現して来るのであろうか
どちらかと言えば
私的な文であり
理屈の文であると
思っている
読み手さんが
感じる感覚とは
真逆であるなと思う
不思議なんだよな
この文から優しさが
登場してくるなど
有り得ないことであり
確かにキツい言葉は
あえて選択しないようにはしている
軽くて分かりやすい
言葉を選ぶように
意図的にはしているが
目指すものは
庶民的な誌であり
高等な文学誌は
どちらかと言えば
私にも理解できないのだから
書くことも出来ない
何度か現代詩のサイトへ投稿してみたが
かなりの集中力で
真剣勝負で書かなければならないから
苦手である
たぶん本物の詩人の
レベルには達しては
いないし
才能も無いのだろう
だから庶民的な誌が
私には似合っている
けれども真剣勝負で
書くことは
忘れてはいない
本心はプロの詩人に
成りたかったが
私の能力では無理だと完治させられたから
庶民的詩人が良いと
感じている