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JUDGEMENT  作者: さいぞう
A Conclusion
11/13

一話

お?


なんだ?

まだいたのか?



ハハハ。


そのテープを聞いて…

会うのが怖くなったようだな…





ああ。

奴は後ろ手に、手錠をされていたぜ。



どうやって殺したかって?


俺は知ってるさ。

見張りしてたからな。





嫌だね。

バラすと俺は確実に消される。


まあ、命の保障と、一千万ドルくれるなら…

言ってやってもいいがな。


人間…いや、国でも保障は無理だな。

世界最高の軍事力を持つ、この国でもだ。





後は、あいつに会って経験する事だな。


ついでに言っとくが、カメラマンも殺されてる。


証明しようのない殺しは、揉み消されるか、自殺になるもんさ。





ハハハ…

だが、なぜか俺達看守には絶対手を出さない。

いつでも殺せるのにな…


奴から言わせると、多分殺すに値しないんだろう。


俺達って人種はよ。







行ってこいよ。






どうなっても俺は知らないぜ?



捕まえようにも…

もう捕まってんだから…



それを奴は楽しんでるんだぜ…






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