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JUDGEMENT  作者: さいぞう
A Conclusion
10/13

終話


さあ。

そろそろ終わりにしようか。



もういいだろう?

お前はまだ、訳が分かってない顔をしている。



特別に俺が殺してやろう。



カメラマンだけは生かしてやる。

どんな人間か知らないからな。


今、そのバッグに入ってるパソコンを開いてみろ。


今からカメラに向かって質問してやろう。


世界の凡人どもに。













この女を、殺していいか?













ハハハ。

サーバーが潰れそうだな。


殺せ殺せ。

そればかり繰り返してる。



凡人はハエみたいなもんだ。


お前の死骸に、もっと集るだろうな。



そして面白可笑しく笑って終わる。



お前の好きな生き方だろ?


お前が目指すものの、終点は…

たかが、こんなものだ。



それとも、自分がネタになるのは…


少し、嫌か?




周りを見てみろ。

ハエも増えてきたようだな。



ハハハ。





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