無題
何となくノリでやってみた。
後悔はしてる。
反省はしてない。
ここは俺に任せて先に行け!
少年漫画で定番の台詞ですね、
さて、今回はこの台詞について考えてみたいと思います。
使うときは幾つかありますが今回は敵の本拠地に乗り込むも中ボスクラスの敵に遮られた、と仮定して話を進めたいと思います。
全体的にベタな感じで進めていきたいと思います。
主人公、脇役、大ボス、中ボスが登場人物です。まず敵本拠地に乗り込み中ボスにたどり着きます。
ここまでは何の問題もありません。
だがここで中ボス登場。
ハッハッハァ!ここは通さねえぜ
とか、ベタな台詞を発して登場です。
最悪です、ホントに空気が読めない奴です。
こんな奴はリアル社会でも嫌われます。
皆様も気をつけてください。
読者的にも大ボスと主人公の闘いを早く読みたいのでは無いでしょうか。
とりあえず中ボスの登場です。
さて、ここで
クッ…こんな時に…などの台詞を主人公が発して剣を構えると思います。
ここで例の台詞の登場です。
〇〇(←主人公の名前)…ここは俺に任せて先に行け!
はい、脇役1番の見せ場です。取りあえず主人公と脇役の押し問答がありますが割愛します。
そして主人公が先に行こうとしますが中ボスが飛び道具的な武器や魔法的な攻撃で主人公を攻撃します。
ホントに空気の読めない奴です。
リアルに周りから嫌われます、ホントに皆様も気をつけてください。
取りあえずこの攻撃は脇役が防ぎます。
さて、この時の主人公の心境は如何でしょうか。
後ろは任せたぞ!
もしくは
大丈夫か…?
などの心境でしょうか。
主人公ですから似たような心境でしょう。
さて、この時脇役的にはどうなんでしょうか。
実際、自己犠牲的な心境なんでしょうか?
それよりも保身な考えなのでは無いでしょうか。
大ボスと闘うより中ボスと闘った方が生存率は遥かに高いでしょうから仕方ないのでしょう。
そしてあわよくば敵本拠地に乗り込み敵の幹部を一人で倒した、と箔もつきます。
しかし、ここで脇役の計算外が起きます、中ボスが予想以上に強いのです。
ホントに中ボスは空気が読めません。
取りあえず脇役は何とか中ボスを倒します。
そして主人公を追い掛けるわけですね。
主人公が大ボスを倒している、と目算を立てていることでしょう。
ここでもう一つ計算外が発生します。
主人公がボロボロです。
さてここで一旦時間軸を戻してみます。
主人公は大ボスとの対峙しています。
主人公が必殺技を放ったにも関わらず大ボスはあまりダメージを受けません。
必殺技なのに必ず殺すことが出来ないなんてお笑い草です。
そのままじわじわと圧されていきます。
そして大ボスが必殺技を放ちます。
と、ここで脇役登場です。
そして大ボスに切り掛かります。
脇役は打算的です。
きっと大ボスが必殺技を放ち、隙が出来るのを待っていたんでしょう。
ここで大ボスを倒し、英雄になろう、と言う魂胆が丸見えです。
しかし、大ボスは咄嗟に必殺技の軌道を変えて脇役を倒します。
倒れる脇役、怒る主人公、脇役が死んだと思います。
しかし脇役は生きています。
恐らく立ち上がれますが立ち上がりません。
そして主人公は大ボスを倒します。
すぐに脇役に駆け寄ります。
脇役は
うぅ…などのわざとらしい言葉を発して立ち上がります。
主人公は馬鹿だから気付きません。素直に喜びます。
実際はこんなところでは無いでしょうか。
そしてそのうち、例の中ボスが現れます。
すわ仇討ちか!と警戒する主人公達ですが中ボスは仲間間になりたい、とふざけた事を言います。
改心した、とか
操られていた、とか言います。
ホントに空気が読めない奴です。
私は大嫌いです、ホントに嫌われます。
結論、空気の読めない奴は嫌われる。
何となくノリで書いてみた。
自分で途中で何を書いているか分からなくなった。
後悔はしている。
反省はしていない。
久しぶりに話を書いてみました。後悔はしています。反省はしていません。いつも使わないような文で書いたので疲れました。最初の考えとは完全に違う話になりました。