第八.五話
あのあと理事長室を去ったわたしたちは、明日に備えてすぐに解散ということになった。なんと理事長のいう“勝負”があるのは明日。いくらなんでも急すぎると思ったが、テストまであまり日がないので仕方がないのだろう。テストの延期は原則されないらしい。
まあ、いいハンデになるかもね。
なんて考えながら今日知った新しいターゲットの情報を集める。時間が無いので、情報は冬弥と協力して集めることになった。最初に知らされたターゲットは冬弥が。さっきも言ったが新しいターゲットはわたしが担当する。
いろいろなサーバをハッキングしながら渡り歩いていると、気になるデータを発見した。
「っ!!これは・・・」
早速冬弥にメールを送ろうと思ったとき、携帯の着信音が鳴った。
“ヴーヴーヴー”
バイブレーションの振動が机に響き音を大きくする。今回のテストは楽しめそうな予感がしていた・・・。
小説には全くもって関係ないんですが。
昨日学校でスカートのチャックが開いてるのを友達に言われて初めて気付くという事態がありました・・・。
わたしチャックが開いてたのとか初めてだったんですけど、あれってすごい恥ずかしいですね!
はい・・・どうでもいい話ですみません。
ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
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