第2話:転生当初
あれは俺の数え方が間違えてなければ1年前
――――
......................う、、、、、、、、ん?
俺は目を覚ます。目が覚めて一番最初に視界に入ったのは青白い光、、、、
俺は立ち上がり周囲を見渡す。
天井には青いランプ、、、しかし、そのランプには光がともってなかったそして、左右を見ると、そこには本棚が際限なく並んでいた…
………よっっっっっっしゃぁぁぁぁ!!!!!
ここって、図書館?書庫?とりま、周囲にはたくさんの本があるから、、、やった!本が読み放題だ…
だが、待てよ…異世界の本のもじって読めるのか?
仮に、読めないとしたら本がある意味ないし、こっちの世界からしたら異世界の言葉の日本語なんて書いてるわけないしさ?と思って最初の一冊の1ページ目をめくった瞬間に俺は驚いた。
だって、そこに書かれていた文字は日本語だし、目次は
―――――
・基本魔法の種類
・魔力について
・魔具について
・魔剣について
・魔法の国々
―――――と書いていた。
本が日本語で書かれていることに俺は喜ぶ!
だって、本だけがたくさんあっても本の言葉を理解できないんじゃ、宝の持ち腐れだからな
日本語の本はどこから来たか気になるところだが、、、、と考え事をして
俺は書庫にあるたくさんの本の数を数える。
その数はざっと数えて一万冊は超えていた。
そして、その本を読み進めるも目次のうちの【魔法の国々】で登場する【フォリィ諸侯連合王国】や【ゼルシア公国】、【ゼルドラ帝国】【神聖ファルト王国】【アゼルシアン】などといった国家は転生前の世界にはなかった。ということは、少なくとも俺が知ってる地理ではないということだ。
そして、その時の俺に降りかかってきたのは絶望だった。
俺が知ってる世界ではないということは、転生前の世界で知っている常識が通用しない可能性があるということ…
幸い、基本魔法の部分を読み進めるうちに、【言語適応魔法】という魔法があることを見て、翻訳はできると安堵した。
そして、俺は基本魔法の種類をざっと見る。
―――――――――――
炎―――【火炎弾】……………………
水―――【水化鏡月】……………………
月―――【月夜之加護】……………………
無―――【身体能力強化】……………………
光―――【閃光】……………………
剣―――【双剣】……………………
風―――【暴風】……………………
・
・
・
―――――――――――
どうやら、魔法の種類ごとに分類してるみたいだ。
左に書かれているのはおそらく小説内で例えると魔法の属性だろう。
王道の異世界転生物の小説も好んで読んでいた俺にはわかる。
これは、魔法の属性だと…そして元中二病の俺は言っている。こういうのは大抵、俺はチート能力を得ていると。
まぁ、この世界の魔力の仕組みやらなんやらが理解できてないんで魔法は当分使えないんだが、、、と俺はこれからの道のりを考え、再び絶望するのだった。
ガチでここには転生者用がないことを分類表?らしきものを見て俺は思うのだった。




