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しっちゃかめっちゃか怪談物語  作者: 七海トモマル
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怪談:フリー睡眠

どうも。ここは『睡眠ぐ』スクールです。

ええ、駄洒落ですけど、

最近は眠り方を忘れた方が増えていて、

そういった方たちも含め、

眠り方を身につけるスクールです。


眠り、夢を見ることは、

脳の記憶の整頓にもなります。

ただ起きているだけでは、

いわゆる生産性も落ちます。

残業や徹夜は、効率よくないと思うのです。

ちゃんと眠ること。

それは心の整頓にもなりますし、

どうにもわからないことが、

眠って起きたらわかるようにもなります。

それは眠りが持つ力でもありますし、

みんなが持っている力でもあります。

当たり前の力を、忘れかけている人が増えているのは、

悲しいとこで、残念なことです。


『睡眠ぐ』ということもあり、

こじつけではありますけれど、

いくつか眠り方を教えています。

布団の眠り方、席についたままの眠り方。

ソファーでは気を付けないとぎっくり腰になるので、

それを予防するための眠り方。

そして、枕さえあればどこでも、

或いは、自分の腕枕さえあればどこでも眠れる眠り方。

それをフリー睡眠と言います。

フリーの型を持っている人は、

少しの睡眠でも自分を休ませることができます。


フリー睡眠は、

自分の内面への扉を、

いつでも開ける方だと思うのです。

自分が何を求めていて、

何をすればそこに至れるか。

言葉にも、

或いは自分の表面に出ている意識さえも、

まだわかっていない無意識というもの。

内面にある、その無意識へ、

睡眠はそこへの扉を開きます。


あなたが何をしたいのか。

あなたの内側がそれを知っています。

そのためには休み、眠り、

いわゆるリフレッシュをすることです。

行動し続けるだけが最善策ではありません。


フリー睡眠を身につけて、

どこでも眠れればいいのですけれど、

まずは、眠れるように環境を整えることもいいかと。

あなたの眠りにいい夢があることを。

そして、目覚めたあなたに、いいことがあることを。

この町のどこかにある、

『睡眠ぐ』スクールから祈っています。


おやすみなさい。

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