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貴族の私が市民の彼を好きになるなんて

作者: 里海金以

 私なんと、貴族に転生しました。ちなみに,転生人の中では多分珍しいタイプ。人間界で生きていた。記憶は、忘れているのに、地獄で、天国へ行くか地獄へ受けた。記憶にあるがそれ以外忘れて,貴族産まれた。

 ある日,街を馬車でお散歩中に気になる人発見。その人は農業していて、その働いている姿を見て。自分は,おかしいなぁ。何で前世の記憶はこの世界の印象と違うんだろうとでもどこか似ている部分もある。思い出した。自分は人間界に生まれていたこと,転生界じゃないかなぁて。勝手に判断。実は、こう見えて転生界の本読むの好きだったから,だからすぐにその答えが出た。でもおかしいなぁ?ちゃんとまじめに地獄の裁判受けて,転生界へきましたって言う人いないけどなぁ?私が珍しい?

 まぁそんなことより私の前世は人間界だった頃自分は農家に生まれて,農家で育った。だから農家の手伝いもよくさせられた。大きくなると、農業したくないが出てきたが、でも農業している人カッコいいとか思っていたのだ。私は、仕事場へ遅刻してしまったのだ。慌てて飛び出して、信号機の無い横断歩道を渡らないといけないから、注意しないといけないのに、意識すること忘れて飛び出してしまい、私は死んでしまったのだ。なぜか思い出していたのだ。泥だらけになりながら頑張る。姿に惚れたのだ。顔がみたく、止めてもらい挨拶に言ったのだ。驚かれてしまったのだ。私が

「こんにちは。今何されてますか?」

と、言うから顔をあげて驚いてきたのだ。

「・・・」

と、驚いて言葉を失っているみたいだ。

「そちらにきてもいいですか?」

と、言うとお手伝いさんが

「何を言い出すんですか⁉︎」

と、言われたが聞かないで向かうのだ。男性は驚いているのだ。気にせず行くからお手伝いさんは呆れている。チクりますよ。と、言っているが気にしないのだ。

「立派ですね」

「ありがとうございます」

「全然タメ語でお願いします」

「でもそのようなことできる。身分ではございません」

私はたまたま病気の葉をみつけて、

「これは、とった方がよろしいですよ」

「あっ、はい」

「今何されているんですか?」

「溝を作ってます」

「こうした方が宜しくて、貸してください」

と、言ってやるのだ。

「こうしたら、ついでに植える準備にもなりますよ」

「ありがとうございます」

「帰りますわよ」

「じゃぁまたお会いできたら会いましょう」

と、言い残し帰ったのだ。やっぱり叱られるのだ。私は、前世の記憶があること話すと、医師に送られて,医師も認めたので、家族は、

「汚れてもいい服用しないといけないわね」

と、行ってきたのだ。

「市民が着る服でいいわ」

って、言っていたのだ。家族は目を丸くするのだ。

 ふっと、男性のこと思い出す。顔も可愛いし、タイプかもしれない。もっと近づきたいと。

 次の日からは、馬車を使わず散歩したのだ。大きくなって,貴族として働くようになると返してもらうからなぁて。馬車をを汚したから。

 何日かして、散歩していると、今日もしているみたいだ。

「こんにちは」

と、言うと驚いているのだ。

「近くきてもいいですか?」

と、言って近づいたのだ。近づくと、男性は

「貴族なのにそんな格好していいんですか?」

と、言ってきたのだ。私は

「これ、私がお願いしたから大丈夫」

と、言うと

「私、あなたに一目惚れしました」

と、言うといきなりの告白に顔を赤くしてきたのだ。

「聞き流してください」

と、言うけど顔が赤いのだ。私は、そらすように、

「この野菜。何ですか?」

と、言うと

「この野菜は・・・」

「生で食べれますか?」

と、言うとびっくりした顔するだ。ただ人間界でいうきゅうりに似たようなやつだから、食べないと、きゅうりだって分かんないから、

「えっ」

「お腹壊しても、私のせいだから大丈夫です。食べてみてもいいですか?」

「やめた方が・・・。わかりました。どうぞ」

「ありがとうございます」

と、言って食べるのだ。やっぱりきゅうりだ。

私はこっそり持ちだした。塩をかけて食べるのだ。驚く男性。今日は、お手伝いさんは来ていないから大丈夫?はずだったが遠くで見ていたらしく。

「何しているんですか?勝手に野菜なんか食べて。すみません」

と、言うと、

「いいんですよ。僕が許可したんで」

「気を使わなくていいですよ」

「使ってません。もしかして、この方って、野菜に詳しんですか?」

「詳しくは聞いてませんが前世では、別の星から来たみたいで、ここは、その世界とは、また違う世界みたいだ。別の世界で農家に生まれたそうなんです。だから畑に詳しいみたいです」

「そうなんですか。野菜生で食べていたけど、お腹大丈夫ですか?」

「大丈夫ですよ。別の世界と、ここの世界での名前が違うだけで、同じみたいですから、その赤いやつも食べてみたいです」

「はい、分かりました」

「これ、生で食べないの。危険でございます」

と、言うが無視して食べるのだ。男性も心配しているのだ。へっちゃらでいると、男性は、

「もしかして、生でも食べれるものあるんですか?」

「はい」

と、言う。この世界では、人間界でいう、リンゴとか、梨とか、柿とか、パイナップルとかは、温めたりしなくていいが。いちごとか、メロンとか、スイカとか、野菜だけど、果物として,みてもおかしくないものは、必ず温めないといけないのだ。男性は、さっき食べた2種類は食べれるのか?

「はい。ただし、洗ってからたべてくださいね。農薬かけていますか?」

「農薬はかけてない」

「よかった。かけていたら、私倒れていたよ」

と、言ったのだ。

「僕も食べてみたい。さっきかけたのは何」

と、痛いところつかれたのだ。内緒で持ってきていたから、

「えっと・・・」

怒られる覚悟で言ったのだ。お手伝いさんは、チクりますよという顔だ。

「ちょうどよかった。水道たてて、つなげで置いて」

と、言っている。

「安心して、この水は危険ではないから」

と、彼は、とって洗ってから食べるのだ。初めて食べる生に男性は新生さぁを感じたのか、

「上手い。温めるのもいいけど、新生でいい。今日採れたての野菜をあげますので、使わせていただきたいです・・・」

と、お手伝いさんは

「分かりました」

と、男性は

「どのくらいがいいかなぁ」

って、私がかけてあげるのだ.これもまた新生で

「なるほどなぁ.上手いなぁ」

と、言ってきたのだ。お手伝いさんは信用ならないみたいだ。

「良ければ食べてみてください」

と、渡すから食べてみて,新生さぁを感じたみたいだ.人間界でいう塩をかけてあげると、おいしいと食べるのだ.

「生でも食べれる野菜は他にもあるか?他の季節にもあるか?」

「はい」

「教えてほしい」

「私でよければ」

と、そこから関わるようになったのだ.ちなみに、塩を持ち出した日、怒られてしまったのだ。罰として、何日間は会えなかったけど、会えなかった期間に、男性から、手紙が届いていたのだ。親に全部読まれたのだ。男性が私のこと必要だと知って、許可が出たのだ。

 彼は、自分の家のことも話すこともあったのだ。私が別の世界から来た別の世界が人間界であること話したのだ。ここも人間界と言われたのだ。だから別の世界のって言っているんだよって思っていたのだ。むしろ口に出していたが笑っていたのだ。男性もだんだん冗談とか言えるようになったり、親しく話せるようになったのだ。男性はこんなことを言い出したのだ.

「君と結婚できたらいい」

と、私も男性と結婚したいって思っていた。だけど、貴族と市民の結婚が許されるわけないことわかっているのだ。家族に自分は市民に下がると言い出すと、ダメだと何回も反対されたが、いい続けて,許可が出て,彼の家に家族も行く。私も彼の家に行くのは初めてだから緊張した。着くと両親はびっくりしていたのだ.貴族なのにと、言っていた。親が娘が貴族から降りることを話しているということを言ったのだ.しかし、男性の両親は信じられないという顔をするのだ。まだまだ警戒しているのだ。両親が説得して、彼の家で暮らすことにしたのだ。彼は両親とは別の家に住んでいるのだ。毎日2人で農業をしているのだ。すると、たまに貴族が通るのだ。ましては、王様まで通るのだ。王様は驚いているみたいだ。私が貴族を降りることを知っていた。そして、顔も覚えている。だから、驚いた顔で見ているのだ。私は、気にしないでやるのだ。しかも、生で食べているところも見られて、王様がさらに、驚くのだ。近づいてきて、

「生で食べているんだと」

「王様ご機嫌よ。生で食べております」

「生?そんなで食べれるか?」

「全部ではないけど食べれますよ」

「僕が食べても大丈夫か?」

「うーん。王様魔法をお持ちになられてますよね。魔法のせいで食べれない。可能性も出てくるかと思います。失礼ですが王様の年齢とか、あると思うので、食べやすいかは、分かりにくいです」

「食べてみようじゃないか」

と、言って、食べるといきなり、

「生でも食べれるんだなぁ」

と、感心しているみたいだ。新鮮なのか、食べたのだ。

「それはなんだ?」

「これですか?これは・・・です。素材の味をそのまま引き立てることあります」

「食べてみたいなぁ」

と、言って食べるのだ。

「上手いなぁ」

と、言ってきたのだ。

「おっと、邪魔をした。でわでわ帰るとしよう」

と、言って帰っていたのだ。ある日、王様ではなく、王家の家来が来たのだ。しかも、王子様が今日来たのだ。挨拶して、お父様が、生で食べれるやつと食べれないやつと、さらに、料理と畑の作り方を教えてくれとのことだ。私が教えるのだ。教えると、帰っていったのだ。貴族にも広がり市民には最後に届いたのだ.美味しいとか、言い出したのだ。何故か、市民から、講習代とか、払わられることも度々あったのだ。だからお金に困らなかったのだ。

 今も幸せです。貴族より幸せかもしれない。

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