表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
皇國の防戦記  作者: 長上郡司
第三章 山岳城塞奪還戦
48/137

47 開門②

ブラド隊の援護に奔走していたソフィア隊にも、開門は察知出来た。


「ソフィア隊長!門が開いた模様です!!」


「はっはァ!グレンの野郎!やったかァ!」


「隊長!これで決まりですね!!」


❝グレン・・・やったのね・・・❞


自らも思わず歓喜の渦に加わりそうになるソフィアだが、そこはグッと堪え、指揮官としての責務を全うする為に、部下に指示を飛ばす。





「・・・まだだ!、まだ我軍は入城出来ていない!総員城門前へ!!開門装置を守りきれ!!」


「!よおし!全員下へ行くぞォ!ブラド隊に遅れを取るな!!」




間もなく、ここでの戦いは終わる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ