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トリスの日記帳。番外編  作者: 春生まれの秋。
7/13

拝啓、クレアさん

今はもう、交わせない、大切な仲間達に、想いを込めて。



クレアさん、お元気ですか?

連絡手段が無くなり、社会状況故に、クレアさんの男漁り(生き甲斐)が難しくなって、随分と経ちますね。

日照ってないか、心配になります。クレアさんの性質上、殿方との接触は必須だから。

懐かしい日々をおもいだしながら、私には、相談したい事、聞いてみたいこと、話したいこと。ホントに沢山の日常(小さな出来事)が増えました。

そして、共に過ごした色んな友人達が才能を羽ばたかせて活躍する様を眺めながら、私は、未だに何も動けていない自分に、歯痒い思いを日々感じています。

色んな所で、懐かしい彼等の残滓を感じる度に、思いを共有出来ていたキラキラ光る星のような感情が胸を焦がすのです。



さて、前置きは置いておくとして、とてもとても、気になる事があるのです。

きっとクレアさんなら、解ると思うのです。



お風呂に入っていると、ある程度の大きさの胸って、浮きますよね?脂肪の塊ですからね。

で、ですよ。

お湯の浮力に任せて湯船に身を委ねると、どんなに頑張っても胸の先がお湯から出てしまいませんか?

夏はまだあんまり気にならないんですが、冬の寒い夜のお風呂に浮かぶ胸先って、お湯に濡れているのもあって、くっそ寒く感じるんですが…。私だけですか?

妙な気分になっていたたまれないんですけど、おかしいですか?

冷え症なので、全身をお湯に浸したい。でも全身が浸かりきれない。仰向けになったり、うつ伏せになったり、体勢を変えて暖まろうとするんですけど、身体の何処かしらがお湯からはみ出して、凄く寒いんです。

雪の積もる地域の冬って、大変なんですね。


こんな所で、文章にするのは如何なものかとは思いました。

なので、メモとして、ひっそり記録しときます。


小話的に、思い付いて文章にしてしまった、想いの欠片を投稿します。


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