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変態男に捕まった。

作者: 一重

水音が聞こえる。

 耳を澄ませば、テレビの音が聞こえてきた。

 群衆の笑い声と、炭酸飲料のペットボトルの栓が開く音。


 順子は、目を開けた。



その日も何もないただの一日がつつがなく終わろうとしていた。大橋順子は夕暮れの中、駅前のスーパーのセール時間に間に合わせようと、小走りになっていた。

 一人暮らしを始めて早三年。気づけば二十五歳になっていた。地方の四年制大学をやっとのことで出て、その後夢だった菓子職人になるために一念発起して専門学校に入学。その後順調に有名菓子店に就職したが、職人達の洗礼を受け、すっかり意気消沈。結局退職し、今は仕事探しに明け暮れる。見事なまでのフリーター人生を送っていた。

 前の職場に未練はない。ただ、この先のことを考えるのは少し、時間が必要だった。

 駅前はこの時間人でごった返している。特に学校帰りの学生たちが列をなして歩いている今は鬼門だったかもしれない。後ろに聞こえる彼女たちの明るい笑い声は、少女らしい甲高さを持って順子の耳を打つ。順子は最後の踏切の前に立った。

 上りと下りの両方が通過するためか、この時間は一度捕まるとなかなか開かない。

「……でさー、この頃あるみたいじゃない?失踪って……言うの?」

 抑えがちな声で額を寄せているのは、幼子を乳母車に乗せた若い母親二人だ。長い髪にゆるいパーマをかけた豊かな髪を無造作に肩から流している母親が、眉間に少し皺を寄せて小声で返す。

「知ってる。なんか月に一人はいなくなるみたいじゃない?この間なんて、友達の甥がいなくなったんだって。まぁ、結構すぐに戻ってきたみたいだけど」

「えーっ!怖―い……。そういえば、私も親戚の子から知ってる人がいなくなって大騒ぎになったって話聞いたよ!もしかしてそれもだったのかなぁ?えー、怖いんだけどー」

 肩までの髪を内巻きに完璧にセットしたもう片方の母親が口元を押さえながら話している。

 踏切の音が突如大きく鳴った。上りの電車がきたのだ。

通り過ぎる際の突風が綺麗な母親たちの髪を乱れさせる。髪を無意識に直しながら、母親たちの話題は有名人のゴシップへと変わった。

 踏切の前に扇状に集まった雑踏の中で、順子はようやく開いた踏切にわれ先にと足を進めた。昔から耳がいいと思う節があった。人ごみの中だろうと壁を隔てていようと耳に飛び込んでくる声は快不快に関わらず順子の意識に潜り込む。勝手に反応する耳にうんざりさせられることはあっても、好んでこの才能を生かそうと思ったことはない。むしろ順子を周囲から孤立させる要因であった。

速足で進む順子の脇を、自転車に乗った老人が勢いよく通り過ぎ一瞬ひやりとさせられた。殺気立つ集団は皆前方しか見ていない。急に腹の底に何かがたまるような、重たい感情が渦巻いた。ふと横を通る

小さく頭を動かせば、平日の昼間にしては奇妙に目立つ黒いスーツ姿の男がこちらを見つめているのが見える。だが、順子の視線に気づいたのか、男はふいと視線を逸らすとそのまま人ごみの中に紛れていった。

数瞬何かを考えるような眼をしていた順子は、ふっと小さく笑んだ。セールの時間にもぎりぎり間に合いそうだった。



ぼんやりと食後にテレビを眺めながら側の湯飲みに手を伸ばすと、すっかり中身が空になっていることにようやく気付いた。作り置いておいた麦茶も今の一杯で終わってしまった。壁に掛けてある時計を見ると、夜の十時を少し回ったところだ。外に出られない時間ではない。女の一人暮らしは色々と気を使うところがあるが、特にこのあたりのコンビニは近くても十分程度歩かなければならないので、夜中に出歩くのは悩みどころだ。しかし、今日に限ってむくむくと外に出たい欲求が満ちてくる。たいして好きでもない炭酸飲料を買いに行くことが一つの大きな達成感を帯びているような気さえしてきた。まだ外は人の気配がある。ほんの十分でどうこう言うこともないだろう。ふと、順子の内に根拠のない自信のようなものが生まれてきた。そう、たった少しの距離だ。

順子は財布と携帯、そして少し冷える夜気に備えて、薄手の上着を羽織り玄関を出た。

外は澄み切っていた。丸く肥えた月を覆うものはなく、さんさんと降り注ぐ月光は幻想的な雰囲気を醸し出し、理由もなく厳粛な気持ちになってくる。

コンビニまでは家を出て二つ角を曲がらなければならない。順子は少しかけ足になりながら一つ目の角を曲がった。角の家の生け垣が少し道路まで出張ってきているせいで、順子は瞬間視界を奪われた。

「こんばんは」

 突然目の前に現れた男に、順子はびくりと歩みを止めた。

 全身真っ黒の男は、サングラスを掛けた顔を近づけるようにして順子に一歩近づく。それに合わせるように、半ば反射的に順子も一歩足を引いた。

 顔の表情がぼんやりとしか見えないというのに、男はその順子の行動に傷ついたような表情をちらりと見せた。

「あぁ、怖がらせてしまったのなら申し訳ありません。少しあなたにお話があってお声を掛けさせていただいたのです。大橋順子さん」

 これが夜出なくて、もっと人通りの多い場所であったなら、順子はきっと正反対の行動を起こしていただろう。まさか、阿呆みたいに固まったままじりじりと後退し、挙句の果てに転んで尻もちをつくという失態を起こすはずがないのだと、彼女の友人は口をそろえて言うだろう。

 だが、この時の彼女は人生初の恐怖というものを全身で嫌というほど感じていたのだ。同情の余地はあっても、責めることはできないだろう。




 ふと目を開けると、ぼんやりと白いものが見える。風に漂うようにふわふわと揺れるそれは、何度か瞬きをするうちに、窓にかかったレースのカーテンだと気付いた。

「……ここは……?」

 ひどくかすれる声は、遠くに聞こえるテレビの音にも掻き消えそうだ。

順子はゆっくりと身じろぐと、ぎゅっと何かがこすれるような音が聞こえた。一拍置いて手元を見れば、今まで横になっていたソファの黒革が目に飛び込んできた。ぎょっとして起き上がれば、見たこともない部屋が広がっていた。どこかのマンションの一室なのか、大きな窓からは空しか見えない。順子が横にさせられていたのはリビングのようで、大きなテーブルと今まさに座っている黒革のソファ、そして高価そうな食器やガラス製品が所せましと並べられている飾り棚があった。

部屋の四隅に頭を巡らせていると、プシュッという炭酸飲料のペットボトルをあける音が少し遠くから聞こえてきた。

そういえば、先ほどからテレビが付けられているようで、その方向から時折菓子袋を漁るような音が聞こえてくる。

順子はぺたりと床に足を下ろした。出がけにサンダルを履いていたからか、裸足のままぺたぺたとリビングを突っ切る。音がしているのは隣部屋のようで、扉は開いていた。

「あ、起きたんだ」

 順子がドアの側に立つと、中の人物がちらりと視線を上げて笑った。

 無造作な茶髪に派手なアロハシャツを着た青年は、テレビの前に陣取ったソファに両足を抱えるようにして座り、テーブルの上に散乱したジュースや菓子の袋の中のひとつに新しく手を掛けようとしていた。

「結構寝てたね。もう君が来てから丸一日は過ぎちゃたんじゃないかなぁ。あ、でも夜中に来たからあんま関係ないか」

あくび交じりにそれだけを言うと、青年はさして話すこともないのか、新しく開けた菓子袋に手を突っ込み再びテレビに向かった。

「……あ、あの?すみません。ちょっとお伺いしたいんですが……」

「あー、説明なら瀬田さんがしてくれるから」

 テレビから視線をそらさずに、いらだたしげに順子のほうを顎でしゃくると、突然目の前に手が現れた。

「わ!」

 思わず後ずさった順子は、すぐ後ろにいた人物にもろにぶつかった。

「あ、すみませ……あ!あなた!」

現れた手の本人は、にこやかに順子から適度な距離をとった。

「こんばんは。瀬田と申します。以後お見知りおきを」

 それは間違いなく順子を夜道に待ち伏せし拉致した男であった。

 相変わらず黒いスーツを身にまとっているが、初めて会ったときに付けていたサングラスがないためか、記憶していた最初の印象よりも若く、三十前半程の歳に見える。

 男の顔を見た瞬間、順子の中に猛烈な怒りがこみ上げてくるのを感じた。目の前の柔和な顔を見れば恐怖よりも怒りのほうが強く順子を支配する。この男は誘拐犯だ。

「……いったいどういったつもりなんでしょうか」

 瀬田の視線を真正面から受けながら、順子は握った拳を握りしめる。

「私を誘拐しても何も出ません。というより出せません。私には親類縁者がいませんし、私自身無職で貯金もスズメの涙です」

 順子の言葉に、瀬田はにやりと笑んだ。

「その方が、都合がいいのだと言ったら?」

 傍目にもわかる程順子の肩がびくりとはねる。

 力が抜けていく両手を必死で引き留めるように、白くなるほど強く握ったこぶしを両脇に下げ、順子は瀬田の目を見続けた。

「……まさか、人身売買がこんな身近にあるなんて、……思いもしませんでした」

 気を緩めればこらえている涙が零れ落ちてしまいそうで。どんどん描き出される最悪のシナリオに、順子は意識して息を吸った。

 その時、何の前触れもなくリビングの扉が勢いよく開き、軽やかな声が部屋に響き渡った。

「全く!そんなに怖がらせないであげてよ!」

 小さく肩をはねさせた順子はとっさに声の主を探し、目の前の光景に目を見開いた。

 いつの間にあったのか、リビングの扉近くには今にも崩れそうなプレゼント用の箱の山ができており、その前には零れんばかりの笑みをたたえた美麗な青年が優雅に立っている。

「やあやあ!初めまして!驚いたかい?どうしても君を驚かせたくてね!いやぁ、君のためにと思って色々買い物をしていたら、まさかこんな山になるなんてね!気に入ってくれたかな?気に入ってくれると思うけれど!あぁ、瀬田が何か失礼なことをしたかな?瀬田挨拶は済ませたのかい?ご婦人にはきちんと礼節を守らなきゃね!」

 一気にまくしたてた男は、くるりと部屋の中を見回すと薄茶の髪をぞんざいにかきあげた。

「あれ?スミス君はどこ行ったのかな?一昨日来た時にはしっぽを振って出迎えに来てくれたのになぁ」

「あなたが一昨日会ったときに言ったのでしょう。もう顔も見たくないと」

 瀬田がため息をもらしながら報告すると、男は小さく首を傾げた。

「んん?そうだっけ?迎えに来たところまでは覚えてるんだけどなぁ。ま、何か可愛らしくないことでもしたのかな。じゃ、新しい子猫ちゃん!一緒に遊ぼうか!」

「お待ちください。まだ状況を説明し終えては……」

 瀬田が男に向き直った時だった。テレビのついていた部屋から、例のアロハシャツの男がひょいと顔を出した。

「あれ、来たんだ。もうあれで来ないのかと思った。じゃ行くか」

 アロハシャツはすたすたと新しく来たプレゼント男の元まで行くと手首を取ろうとした。

「……やめてくれるかな」

男が手首を掴むと、突如プレゼント男の声が低くなった。先ほどまでの満面の笑みは姿を消し、相手を射すくめるような凍える無表情でアロハシャツを見る。

「あ?何だよ一昨日とはずいぶん違うな。この前のことは許してやるから。ほら、行くぞ」

 なおも手を放そうとしないアロハシャツは、いやらしい笑みを閃かせた瞬間地面に押さえつけられていた。

「なっ!」

「申し訳ございません。有川様。遅れをとりました」

 瀬田はいつの間にか順子の前からアロハシャツの上に移っていた。瀬田の下で暴れる男を一瞥したプレゼント男は、ちらりと瀬田を見下ろした。

「……職務怠慢だな。罰として新しく通りに出来たワッフル屋から二人分買ってくるように」

「かしこまりました。この男は如何なさいますか」

「あぁ、もう見るのもいやだね。というより話題に上げるのが嫌だ。……全く、僕を『許す』なんて、……大層なことを言ってくれる」

 ふと考えるようなそぶりを見せると、プレゼント男はおもむろに着ていたスーツの胸ポケットから白いハンカチを取り出した。

「……そうだね。僕にも『許される』ということが必要なのかもしれない。じゃあ、許されるべき者として、礼儀に沿ってこの白いハンカチを勝者の君にあげよう。きっと、素晴らしい土産になるはずだ」

 ひらりと舞い落ちる白いハンカチは狙ったようにアロハシャツの男の顔に落ち、それはあたかも亡き人を憐れむ葬送の布のように映った。


「さてさて!子猫ちゃん、驚かせてごめんね。怖かったかな?でも実に面白い体験ができたね!きっとここにいれば君を飽きさせることは無いと断言できるよ!……でも実に残念ながら、無粋な輩のせいでもう今日は時間が無くなってしまった。君と遊べるのはまた少ししてからになってしまうね。寂しいだろうけど、僕を想って待っていてね!」

 じゃ!という声と共に、彼はリビングの扉から颯爽と出て行った。残されたのは順子と大量のプレゼントの山だけだ。先ほどの騒ぎで、瀬田はアロハシャツの男を抱えて部屋を出て行ってしまった。

 順子は茫然とソファに座りこんだ。つい今しがたまでのことが全て夢に思える。しかし目の前に広がるプレゼントの山を見れば嫌でも現実として受け入れねばならない。

(……夢であってほしい)

 心底そう思った。


 思いは現実になるものなのか、ソファにずるずると寄りかかるようにして横になり、柔らかな革の感触を楽しんでいたところまでは記憶にあるが、重くなるまぶたに抗えずいつの間にか眠っていた。

 どのくらいたったか、近くに気配を感じてふと眼を開けると、眼前に二本の黒い足がにゅっと現れた。

「な!何!」

 ソファから飛び上がらんばかりに驚いた順子は、辛うじて転び落ちることは免れたがかなり不格好な姿でソファに起き上がった。

「驚かせてしまい申し訳ありません。まだ、説明が終わっていなかったもので」

 腰を屈めた瀬田が順子を覗き込むようにほほ笑んでいた。順子がソファに座りなおすと、優しそうでいて強い意志を秘めた瀬田の瞳が、少し悲しそうに歪んだ。

「……誘拐同然ですよね。すみません。ですが、あなたを悪いようにはしません。先ほどは少しからかってしまいましたが、私が言ったことも事実です。あなたにはどうしても来てほしかった」

 話しながら、近くのスツールに腰掛ける。成人男性としては背の高い瀬田が座るさまは、少し窮屈そうに見えた。

 ここにきて、順子は確信した。彼らは、少なくとも目の前の彼は自分を痛めつけるようなことは無い気がする。もし金が目的ならば見当違いだし、他の目的のためならば、こんな悠長な会話をしていることもないだろう。少なくとも今は、危険を感じなかった。

「……まだ警戒してらっしゃいますね。大丈夫です。先ほどの男は例外といえます。基本的には数回で帰ってもらうかどうか決まりますので。きっとあなたも楽しい時間を過ごせることと思います」

 意外な言葉に順子は困惑した。妙な違和感があった。

「……あの、例外ってどういう?……それに、私もって、私のほかに誰か居るんですか?」

 ソファの隅に肩をいからせた猫のようにうずくまった順子の言葉にも、瀬田はますます愛好を崩すことはあっても、不愉快そうな態度を見せることは無かった。

「ええ。あなたの他にも以前はたくさんの方が来られました。でも、結局残った最新の方がさっきの男で、あの男も二度と現れることは無いでしょう」

 気のせいか少し瞳に冷たさが混ざった気がしたが、順子がそれ以上考える前に瀬田はおもむろに立ちあがった。

「さて、話が長くなると思いますので、よければ私も一緒に夕食をとりたいと思いますが、どうでしょうか?」

 窺うそぶりをしたものの、待っていたかのようにリビングの扉が開き、ワゴンテーブルに豪華に盛られたいくつもの皿が載ってやってきた。

 あっという間にソファの前のテーブルには一流レストランのディナーと見まがう光景が広がった。

「さ、どうぞ召し上がれ」

 瀬田はそうそうにナプキンを広げナイフを手に取っている。順子は小さく身じろぎした。確かに気付けば腹も減っているし、喉も渇いた。おずおずとグラスに手を伸ばし瀬田を見上げた。

「……あの」

「はい?」

 既にメインのカモ肉を食べ始めた瀬田は終始笑顔だ。

「……私をどうしたいんですか」

 一瞬ぽかんとした瀬田は、次いでナイフとフォークを静かに置き、順子に向き直った。

「最初に申し上げておきましょう。あなたを手に掛けたり、傷めたり、苦しめるつもりはありません。ただ、彼の話し相手をしてもらいたいんです。ここから出ていくことになってもならずとも、それなりの報酬も差し上げます。恐らくあなたがこれから地道に働いて稼いだ場合の給料の倍はお支払いするでしょう」

 にこやかな笑みを浮かべながら真剣な目で、瀬田は言葉を区切るとグラスの水を少し飲んだ。

「ですが、条件があります。あなたはここから一歩も外へ出てはいけません。外からのあらゆるものから接触を避けてください。あなたが唯一接することのできる人間は私と、彼だけです」

 次第に怪しくなる話に、順子は知らず生唾を飲み込んだ。

「あ、とは言っても買い物などはネットで自由に買っていいですからね。ただ私が届けることになりますので、その点はご了承下さい」

「あの、さっきから言う『彼』って誰ですか」

 半ば確信しながら、順子は瀬田の目を見据えた。順子の考えを知ってか殊更笑みを深めた瀬田はやはり予想通りの言葉を告げた。

「先ほどお会いになった、有川 正也様です」





……これが、順子の平凡な人生を破壊する男との出会いであった。

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