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現実の裏話  作者: るーみ
26/31

キャラ紹介 その5 (『転生』修行編終了まで)

書くだけ書いておいて投稿するのを忘れていました。

短いです。

 残りたった四人ですが、修行編の人物なので別にしてしまいます。






エレナ・グリッズ


エルフ


身長155~160程度 100歳以上 背中くらいまでの長さの金色の髪 活動時はポニテ 瞳の色は緑 胸は小さめ


修行編の主役その1でその後は新メイドさんその2に。

世界中に自分の名を轟かせるという目的のためにSランクの冒険者を目指していた。特に深い理由は無い。その場のノリである。

実際のところ森の外での生活に憧れていただけの大人になりきれていない、しかし子供ではないという複雑なお年頃だったというだけ。

本気を出して頑張ればできない事は無いんだと本人は思っているが、興味を失うのもやる気を無くすのも早い困ったちゃん。

ルーディンをルーにい、ユーフェネリアをユーねえ、ライスをライにいと呼んで慕っている。特にライスが大好きで、かなり積極的に求愛している。


色々と現実を見せ付けられ、周りの皆からの説得(?)もあり冒険者を目指す事は完全に諦め、次は何故かメイドさんとして王族の館に住み込んで働く事になる。


エルフの子供は基本的に猫可愛がりされるものなのだが、ユーネが先に産まれていたおかげで人気(?)が出ず、ユーネがやっと成人したと思ったら今度は世界一可愛いシラユキが産まれてしまう。

そんな訳でシラユキに対してはやや複雑な感情を抱いていたが、やはり子供のシラユキを嫌う事はできず、今では普通に可愛がるようになった。

シラユキもそっけない態度を取られる事が新鮮で気に入ってはいたのだが、メイドさんとなって甘えさせてくれる方がやっぱり嬉しいらしい。




ウルリカ・シェーステット


狐族(妖狐族?)


身長165程度 199歳 少し色素の抜けた金色の髪を背中の辺りまで伸ばしている 瞳の色は薄い茶色 胸はかなりの大きさ


修行編の主役その2で臨時メイドさん。

ピンと上に伸びた大き目の狐耳と、自分の体より太いんじゃないかと思われる尻尾が目を引く狐族の冒険者。ランクはB。シラユキの魔法と同じ収納と保存の能力を持っている。

見た目は二十歳程度に見えるが実際は二百年も生きている。そのせいか性格も口調も老人の様になってしまっていた。長く生きていても恋愛経験は皆無だが、その容姿のよさから言い寄られる事は多々あった。

とある理由からスイの砂漠を越え、遥々リーフサイドまでやって来ていたところにエレナを連れたシラユキ一行と出会う。

その後はそこで仲が良くなったソニアと行動を共にするようになる。


太く見えていた尻尾は実は二本を重ねていただけで、通常の狐族とはかけ離れた身体能力や魔力を持っていた。

二百歳の誕生日に三本目の尻尾が生え、新たに獲得した獣化の能力が暴走するという事件が起こる。なんやかんやで事件が解決した後は、罪を償うため(?)に一ヶ月ほどメイドさんとして働く事になった。

冒険者に戻った後もソニアとコンビを続けている。




ソニア・コヘット


有翼族


身長160程度 約80歳 珍しい黒髪黒い瞳 髪の長さは腰の辺りまで 翼の色も黒 胸は大きめ


極々一般レベルのCランクの冒険者。黒い髪と瞳と翼は珍しいだけで特に嫌われているという事もない。

良く言えば大人しく控えめな性格、悪く言えばネガティブ。容姿は悪くないがその性格のせいで男性には全くモテず、男性経験は完全にゼロ。


キャロルの噂を聞き、リーフサイドの冒険者ギルドまで遥々やってきたのだが、ガトーに捕まり臨時のギルド員として働かされていた。

どこからどう見てもただの可愛らしいメイドさんのキャロルが『双塊』の二つ名持ちには到底見えず、変に思われるのが嫌で話かける事すら出来なかった。ガトーが怖くてギルド員を辞めたいとも言えずにずるずると受付を続けていた。

キャロルの弟子にはなれなかったがウルリカという人生経験の豊富な友人を手に入れ、少しずつ気持ちも上向きになってきている、らしい。




リリアナ


エルフ


身長165程度 1600歳以上 薄めの茶色の髪を腰の辺りまで伸ばしている 瞳の色は濃い茶色でやや釣り目 痩せの巨乳


王族の館のメイド長的な人物であり、元エネフェアの、現ルーディンとユーネのお付メイド。しかし二人はお世話の必要が全く無いのでたまに様子を見に来るだけの通いのメイドさんになっている。

新メイドさんその3だが登場しなかっただけでずっと昔からのメイドさん。人員が増えた筈なのに一向に楽にならないメイドさんズの懇願もあり、住み込みメイドさんへと復帰を果たす。

独特な癖のある話し方をする変わった人物で、年上だろうが王族だろうが分け隔てなく接する。昔は馬鹿な行動を取る者には鉄拳制裁を加えるという容赦の無いお方だった。今ではのんびりと平和に変わらない毎日を過ごしている。

王族の館周辺の若いエルフ全ての保護者ともいえる存在で、昔はやんちゃだった組すら全く頭が当たらない。恋愛に関しては話が全く上らないので今のところ不明となっている。

シュークリームなどの、所謂洋菓子全般の創案者らしい。


実は発する言葉に何かしらの制限を受けていたらしいが……?






 修行編は色々と中途半端になってしまった感が強いですね。

 ソニアは本当はもっと出番がある予定だったのですが、何故か一、二回程度の登場回数に……。ウルリカ共々今後の登場予定は秘密です。



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