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現実の裏話  作者: るーみ
25/31

キャラ紹介 その4 (『転生』修行編終了まで)

 リーフサイドの町の人々はナタリーも含めて全員カットしてしまいます。


 それでは続き、シラユキより行動力のある主役に適したお嬢様と、そのメイドさんからどうぞ。






マリーベル・フェアフィールド


エルフ


身長150程度 100歳 銀色の腰までの長さの髪 前髪はまっすぐ切り揃えている 瞳の色は赤 胸はかなり小さめ


フェアフィールドの町の代表一族、フェアフィールド家の現当主の一人娘。一応過去に滅んでしまったフェアフィールド王家の子孫でもある。母親のアリアドナはカルディナの妹で、クレアは従姉妹にあたる。

立派なお嬢様を目指して頑張っているが、成人したといってもまだまだ子供っぽさは抜けていない。妖精が見えてしまう程の純粋で汚れの無い心の持ち主? 甘やかされて育てられていたのにキャンキャンのおかげなのか何故かツッコミ担当に。

男性とのお付き合いも恋愛経験も共にゼロだが、恋愛小説は大好き。特に身分差のある恋愛物を好んで読んでいる。

ハイエルフ至上主義のフェアフィールド家の教育にかなり染まっていて、数年ぶりにシラユキが森から出て来るとの噂を聞きつけ、我慢できずに遥々とリーフサイドまでやって来てしまった。

フェアフィールド家の者という事でバレンシアにはかなり恐ろしい目に遭わせられてしまった。しかし森の住人と認められた今ではかなり友好的に接せられ、からかわれている。

兄弟姉妹に憧れ、キャロルを実の姉の様に慕っているのだが、どうしても素直に甘えられないツンデレっ娘。シラユキの姉ポジションも狙っている。


お嬢様修行を続けながらも、一年の内の実に半年ほどをリーフエンドの森に羽を伸ばしに遊びにやって来ている。




キャンディス・キャンベル


エルフ


身長160程度 約600歳 茶色の髪と同色の瞳 肩を過ぎたくらいまでの長さの髪を後頭部で適当に纏めている事が多い 胸は普通サイズ


マリーが産まれたその日からずっと側に立ち続けているお付メイド。元Bランクの冒険者で実力は意外と高め。容姿は大きな丸い眼鏡が特徴的だが、それ以外は平々凡々とした大人の女性エルフ。他種族から見ればそれなり以上の美人。眼鏡を外すと本気モードになる、らしい。

明るくのんびりとしたいいお姉さん的な性格。シラユキたち王族に対しても変に畏まらず余裕の態度を見せている。でも怒るとかなり怖いらしい。

何気ない一言で場の空気が悪くなると、自分に全ての非があると思い込んでしまい謝りまくってしまう。が、すぐに立ち直る強い心の持ち主。(?)


マリーを娘とも妹とも見ていて結構甘やかしていたのだが、成人を機に少しだけ厳しく注意をする様になった。




 この二人はかなりお気に入りのキャラですね。出番はそれ程多い訳でもないのですが……。今後もまだまだ登場予定です。

 キャンキャンは連載開始前の設定はドジっ娘メイドだったのにどうしてこうなった。いい意味でですが。


 ここから森編のキャラ紹介に入ります。




ライス・リーヴィス


エルフ


身長175~180程度 約500歳 少し色の薄い金色の髪を適当に伸ばし、首の後ろ辺りで縛っている 瞳の色は濃い茶色


見た目はいい男なのに、変な方向に軽い性格で色々と損をしてしまっている。見回りの仕事をしていて強さはかなりのものらしい。

シラユキの家周辺の年若いエルフ達の悪い兄貴分的な存在。ルーディンも頼りになる兄の様に思っている。

可愛い女の子が大好きでセクハラ紛いの事も結構やってしまっているのだが、それでも意外とモテていたりもする。女性経験はあり。初めての相手は不明。

大人しめの女性が好みで、控えめで恥ずかしがりやなシラユキを気に入ってからかい半分に求婚している。将来に期待しているとかなんとか。地味にその1にセリフだけ登場していていたりもする。

シラユキに悪い影響が出てはいけないと、メイドさんズ全員からは冗談抜きで要注意人物として扱われている。

特にバレンシアとキャロルからは完全に嫌われてしまっている、が、本人は二人の事をかなり気に入っているらしい?




ドミニク


エルフ


身長180程度 1000歳以上 濃い緑色の短髪 髪型は適当 瞳の色は茶色 かなりの筋肉質


クレアの父親で武器や体術関連の師匠。基本的にはのんびり穏やかな農家のお父さんだが、それでも一振りの剣を肌身離さず持ち歩いている。武士エルフ。

コーラスと同年代の生まれで、昔はやんちゃだった組の一人。戦争にも参加していた。ゆったりとした服装のせいで分かりにくいが、がっしりとした体格をしていて全身に傷跡が目立つ。

カルディナとの馴れ初めは、大都市と言われるまでに復興したフェアフィールドの視察を丸投げされたドミニクが、まあ、なんやかんやあって出合って恋に落ちて連れ帰ってきてしまった。

今ではすっかりと落ち着いてしまっているが、その強さは健在。全力を出しているクレアが手も足も出ないほど。


シラユキを孫の様に思って可愛がっている。ぶっちゃけクレアより可愛がっている。




カルディナ・フェアフィールド


エルフ


身長155程度 1000歳以上 銀色の髪を腰を過ぎた辺りまで伸ばしている 瞳は赤 巨乳


クレアの母親で魔法関連の師匠。のほほんとした優しい農家のお母さん。そうは見えないがエネフェアに届くほどの強さで、昔はやんちゃだった組の一人。フェアフィールド王家の子孫にあたる。

リーフエンドの外から嫁いで来たエルフなのだが、元々性格や常識が少しずれてしまっていたので難無く森の住人として馴染んでいた。

実はフェアフィールド家のハイエルフ至上主義教育に染められきっている。しかし考え方が少々違い、死ねと言われて即死ぬような事はない。

ドミニクとは今でもラブラブで、クレアの弟妹が出来る日もそう遠く無さそうかと思いきや、シラユキのあまりの可愛さに暫く子供を作る気は無くなってしまっている。


ドミニクと同じでクレアよりシラユキを可愛がっている。クレア一人で帰って来ると露骨に残念そうな顔を見せるほど。

シラユキも甘えさせてくれるカルディナが好きで、特に膝の上に乗って頬を摘まれたりくすぐられたりするのを気に入っている。




グリニョン


エルフ


身長150以下 約1000歳 濃い茶色の髪を伸びるがまま放置している 瞳も濃い茶色で実は目つきが悪い 小柄で痩せ型だが胸はやや大きめ


リーフエンドの森で、ナイフ一本とその身一つで生きているサバイバル盗賊エルフ。サバイバル生活以外に関しては極端に面倒くさがりになる。

服装に関してもワンピース一枚のみで下着を着けていない。本人曰く「めどい」。風呂にも入らず体臭が凄まじい事になっていた。

寒い冬でも、厚着をしたら負け、魔法に頼るのは逃げ、と、変な方向に拘り、軽く生死の境を彷徨う様な目に遭ったりしている。

見た目も性格も子供でも年齢は千歳近く、昔はやんちゃだった組の可愛い妹か娘ポジションに着いていた。おかげで強く逞しく成長。(?)

シラユキの大のお気に入りであった角リスの初代タイチョーを美味しく頂いてしまった実績を持つ。魔物は主食。

恋愛は面倒で興味なし。男性経験もゼロ。体が小さいだけでしっかりと大人で、ルーディンに罰として胸を揉まれまくった時に発情して襲い掛かるもドミニクとカルディナに取り押さえられている。そんな訳で今はルーディンが少し気になっている。


自分より小さくて可愛いシラユキをかなり気に入っていて、シラユキといつ出会ってもいい様に風呂と着替えはしっかりと考えるようになった。

バレンシアも世話の焼き甲斐のある子供としてかなり友好的に接しているが、グリニョンの方がはるかに年上だったりする。






 森編ではもっと多くのエルフを出す予定だったのですが、あまりに話数が多くなりすぎるためにかなりの人数がカットされてしまいました。フランの旦那さんやクレアの恋人ですね。

 ウルギス、コーラス、ドミニク、カルディナの四人は昔はやんちゃだった組と呼ばれ、カルディナ以外は当事から性格ががらりと変わっていたりします。

 この辺りももう少し本編で書いてみたかったですね。その内に話題の中でたまーに出てくるかもしれません。




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