キャラ紹介 その3 (『転生』修行編終了まで)
二十歳編、二十歳以上編、森編、修行編(三十歳頃)を纏めて並べていってしまう予定です。
まずは以前紹介した人物についても少しだけ。
シラユキ・リーフエンド
何故か年齢が上がるに連れてどんどんと子供っぽくなっていく謎の主人公。仕様です。
メイドさんが大好き、おっぱいも大好き、でも一番大好きなのは母親という超甘えん坊。
身長は最新話でも未だ125程度。もうこれ以上伸びる気配が感じられない。
お姫様なのに何故かメイドスキルの修行中?
多くの友人が増え、メイドさんも増え、さらに輪をかけた甘えん坊へと成長中(?)。
ラルフアード・フロフムン
ナナシ・イェル
アドルファ
アンジェリーナ
カルルミラの温泉宿『跳ねる魚亭』の経営者家族。本編での出番は無し(ラルフ、ナナシは過去パートでのみ再登場)。二十歳編開始時の年齢はラルフが二十九歳、ナナシが三十二歳、アドル四歳アンジェ三歳。
夫婦揃って王族から装備品を贈られる程の冒険者だったという噂が流れ、元々古くから続く老舗宿だった事も合わせて中々に盛況だったのだが、実際にその王族が三人も泊まりに来てしまい大変な事に。今では予約待ちをしなければ泊まる事のできない大人気の宿になってしまったとかなんとか。
修行編終了時は皆もう結構な年齢に。今後の出番については不明。
キャロル・ウィンスレット
新メイドさんその1。
最愛のシア姉様との再会と弟子の独り立ちで肩の荷が全て降り、腑抜けてしまったいたところをバレンシアに捕獲される。
いずれは冒険者に戻るつもりだったのだが、どういう心境の変化かあっさり引退を決意。両手の傷跡を全て癒し終えたところで完全にメイドさんとなる。
シラユキとマリーの前では年齢相応のお姉さん。でもバレンシアがいるとどうにも気が緩んでしまうらしい。
リズィー・ラン
シラユキ達三人のカルルミラまでの護衛完遂を機に独り立ちをする事になった。
元々冒険者の中ではアイドル的な存在だったのだが、独り立ちした後もガンガンと依頼をこなし、再会時には冒険者の間では知らぬ者は居らずというまでのかなりの有名人となっていた。
長かった髪をばっさりと切ってしまったのには何か理由があるんだろうか?
ライナー・ランガー
特に変わりなしの筋肉。ルーディンの飲み友達でもある。
ついうっかりバレンシアの名前を口に出してしまい、ガトーとリーフエンドに再度訪れる事になる。
ガトーと別れ一人旅になった後も一、二年に一度は顔を出しに来ている。
シラユキの家族とメイドさんズは除外してしまいます。特にメイドさんズは文章量がもの凄い事になってしまいそうなので……。
次に二十歳編で初登場の人物から。エディはがらっと変わってしまっているので新キャラ扱いです。
エディ・ヴァッセル
人間
身長170~175程度 24歳 特徴は特に変わらず 完全に大人の体つきに
師匠二人との別れの日、独り立ちから約五年が経過し、立派な一人前の冒険者になった。ランクはDのまま。童貞は卒業済みで、相手はソフィー。
思い切りのいいラルフと、器用で確実な立ち回りのナナシ。師匠二人のいいとこ取りをした様な安定した戦い方をする。
独り立ちしてすぐの頃にソフィーと知り合い、色々な意味で成長を遂げてモテ期に突入した。女性経験は相方のせいかかなり豊富。
ノリはいいが芯は真面目で、気配りもでき、さらには見た目もいい頼りになる男性、と見られていた。ソフィーのおかげかもしれない。
シラユキには何も言わず旅に出てしまい、その後は手紙がたまに送られてくるくらいでもう戻って来る気配はない。
地味に漫画の主人公の様な生き方をしているかもしれない。
ソフィーティア・セルシェル
エルフ
身長160程度 約160歳 腰までの長さの金髪 緑色の瞳 胸は普通サイズ 見た目は完全にどこかのお嬢様
珍しいエルフの冒険者、ランクはC。運動が苦手なので後方支援を担当している。本人談なので本当かどうかは不明。
そのどこかの令嬢の様な見た目と、普段の物腰穏やかで丁寧な言動からは全く想像が付かない程の性欲の持ち主。人種性別年齢問わず、人外でもドンと来いな変態エルフ。子供の頃から趣味が自慰と、本当にもうどうしようもなかった。
セックスとは愛し合う行為に加え、コミュニケーションの一つの手段と見ている。気持ちよければ何でもいいと考えてる節もある。M寄りなので少々の痛みも愛があれば快感に変えてしまう。駄目だこの人、早く何とかしないと……
だが少々考えがずれてしまっているだけで一応はギリギリ常識人。恋人が出来たら他には一切手を出さないというのが逆に恐ろしい。
リーフサイドでの犠牲者第一号のエディを甚く気に入り、恋人とも呼べそうな距離で共に行動していた。
エディとカルルミラへと旅立った筈が、何を思ったのか一年と経たずにリーフサイドまで戻って来た。(一つの町に留まるのは五年と決めていた)
シラユキが喜びつい森への進入許可を出してしまうが、意外と噂が表に出るような行動は慎んでいる、かもしれない。
ロレーナ・アコスタ
エルフ
身長160~165程度 約250歳 黒い瞳 髪は茶色で背中くらいまでの長さ 手入れをせずに適当に縛って纏めている事が多い 胸は大きめ
調薬ギルドで働いている珍しい黒い瞳のエルフ。リーフエンドの森の住人の一人。
感情の起伏があまりにも少なく、落ち着いていると言うかやる気がないと言うか、とにかく気力が無くて常に目が死んでいる。疲れる事が嫌いで喋る事すら面倒に思っているくらい。男性経験はお付き合いも含めて完全にゼロ。
薬草茶の茶葉をバレンシアの作るお菓子目当てで作ったりもしている。バレンシアが友好的に接する数少ない人物の一人、なのかもしれない。かなりの甘い物好きで、ミーランとは同じ菓子屋に通っている事もあって仲がよかったりもする。
着飾るとかなりの美人なのだが、目が死んでいることには変わりはない。シラユキはその状態のロレーナしか見た事がなく、ユーネがレナと呼んでいたので調薬ギルドで出会ったときは森の住人だと気づけなかった。
調薬ギルドの手伝いをしつつ、休みの日は家でごろ寝。たまにお気に入りのシラユキとキャロルを構いに館に訪れている。
ガトーショコラ・おっぱいパン・カレードーナツ
竜人
身長170程度 約600歳 腰を過ぎた辺りまで伸びた真っ白な髪 瞳の色は銀に近い白 胸はかなりの大きさ エネフェアとほぼ同じサイズ シラユキ内おっぱいランキング第2位
現在最強と言われているSランク冒険者。二つ名は『閃光』。二つ名の意味は結局明かされる事はなかった。一応由来は閃光の如き速さで敵を殲滅するところからきている、が、その方法が不明。能力についても不明。謎が多い人物。
しかし現在はリーフサイドの冒険者ギルドのギルド長補佐という仕事に就いている。こちらもやはり仕事内容は謎。
ライナーの保護者であり師匠であり、一応恋人であり将来を誓い合った仲でもある。男性経験はオール寸止めなのでギリギリゼロ。(?)
誰もが振り返るほどの美人なのだが、男性の様な言葉遣いで結構適当な性格をしている。たまに可愛らしいとも言える行動を取るのでライナーはそのギャップにメロメロ。
白い髪に白い角に白い肌、そして服の色も白色を好んで着ている白い人。白竜種という世界でただ一人だけの竜人種族。子供好きだが瞳も白に近いので怖がられている。
趣味であり生きがいは食べる事。感動を覚えるくらいの料理の名前を自分の名として名乗っている間に本名を忘れてしまったらしい。
旧友であるバレンシアに会って美味い料理を作ってもらい、名前を新しくしようとリーフサイドを訪れ、そこでシラユキに出会う。
元から子供好きだったが、シラユキのあまりの可愛らしさにリーフサイドに留まり自分の娘として育てる事を決意する。シラユキもどこかウルギスに似た性格のガトーにあっさりと懐く。
様々な要因が重なり、制限付だが森へ自由に出入りできる事になった。森の住人からも概ね好印象を受けている。
二十歳編からはなるべく癖のある人物を出すと予定していたのですが、まあ、そこまでの人物はいないでしょう。はい。
この中ではキャロルとソフィーティアがお気に入りですね。ソフィーティアの変態度は控えめになっています。(断言)