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現実の裏話  作者: るーみ
15/31

キャラ紹介 その2 (『転生』十二歳以上編終了まで)

注意!!


ネタバレ満載です!!

本編では書かれていない、書く予定の無いものも色々と書いてしまいました。


特に最後の一人は……


 さて、キャラ紹介後半です。


 まずは前半入れ忘れてしまった家族の一人、爆乳さんからどうぞ。




コーラス・ウインドウインド


エルフ


身長165程度 1000歳以上 緑の髪 背中辺りまでの長さ 瞳の色は茶色 胸の大きさは恐らく大陸一?


かなりの年の差があるがフランの姉。大きな花畑を一人で管理している爆乳お姉さん。

本編の登場人物としては珍しく戦争を経験している一人。流体を操るという事に関しては世界一、かもしれない。が、今は花の水やりにしか使われていない。

千年以上生きているが男性経験は無し。本当に心から好きになった人に捧げようと大切に守ってきたが、そんな男性は現れず未だに処女のまま。

シラユキを可愛がっていたら子供が欲しくなり、結婚を考え始める。しかし周りの男共は皆子供にしか見えない。処女をさっさと捨ててしまおうとウルギスとの一晩を狙っている?




 コーラスも長く生きていて謎が多い人物の一人だったりします。シラユキが大人になっていくにつれ明かされていくかもしれませんね。



 次は森の外、リーフサイドで出会った友人達、十二歳以上編までの最重要人物の冒険者の二人から。




ラルフアード・フロフムン


人間


身長175~180程度 19歳(十歳編初登場時) 黒髪短髪 瞳の色も黒 無駄に肉の付いていない動くという事に特化した体をしている


名前をよくラルファードと呼ばれ、姓は言い難いと言われ、面倒なのでラルフで通している。本人は特に気にした風は無い。

実家は遠く離れた町にある老舗の温泉宿。家業を継ぐのが嫌で家を飛び出し、ギルドで知り合った冒険者に無理矢理弟子入りし、旅に出る。

才能もあり十五歳で冒険者になる。十歳編当時Dランクで、人間種族では珍しく両手で扱う様な大きな武器をメインに扱っている。

魔法はそこまで得意という訳ではなく、両手剣を振るうという事にのみに特化した才能があった。これは子供の頃の出来事が原因となっているがここでは詳しくは書かない。

ルーディンとは親友の仲。本屋で世界の巨乳シリーズという本を同時に手に取り、知り合う。その場であっさりと意気投合し、王族にも全く気兼ねしない性格を気に入られる。

十二歳編開始時にCランクへと上がる。ルーディンから貰った愛用の両手剣と、ランクアップのお祝いにシラユキたちから贈られた装備一式は5g近く、円にすると500万円以上か。勿論シラユキは知らない。


エルフ好きだったがなんとナナシと電撃結婚。詳細はナナシの欄に。



ナナシ・イェル


獣人 猫族


身長150~155程度 24歳 赤みがかった茶色の髪 ショートヘア 瞳は茶色 胸は小さいが感度はいい


ラルフより少しだけ先にランクアップしたCランクの冒険者。猫族の獣人で二十四だがまだ可愛らしい見た目。

ラルフとルーディン、ユーフェネリアとは三年以上の付き合いだが、その性格からかシラユキには会わせない様にしていた。しかしたまたま偶然出会ってしまい、友人になる。

その問題の性格は、一言で表すならエロイ。とにかく三度の飯よりHが大好きという中々に危険な人物だった。避けられていたのも当然か。

元々は捨て子で、拾われた娼館で名前が無いから便宜上名無しと呼ばれ、小さな子供の頃から客の相手をさせられていた。そのせいか子供を作る事ができない体になっている。

十五の頃、自分がしている行為をただの気持ちいい事としか知らず、毎日笑顔で客の相手をしていたところ、ある冒険者に身請けされる。

冒険者としての知識、戦い生き残る方法、そして一般常識などを叩き込まれ、十八の頃に冒険者として登録をする。


一晩のお相手の依頼を見かけると即受け、その報酬で今度は自分も同じ依頼を出すという流れをメインにしていたのでお金は貯まらない。

ラルフと知り合ったのは二十歳の頃、ナナシの出した一晩のお相手の依頼をラルフが受け、知り合う。丁度その頃親同然の冒険者を亡くし、活動を休止、一晩のお相手募集のみを受け続けるという毎日を送っていた。

一晩どころか五回も持たずにラルフは果ててしまったのだが、その後の会話が楽しく、ラルフからも一緒に冒険者をやろうと誘われ、冒険者として復帰する。


ちなみに本編での「あたしも昔は女の子だったしね、そういう生活に憧れもしたものだけど……。」というセリフは、お姫様になっていい男に囲まれた爛れた生活をしたいという意味。騙されてはいけない。



ラルフに向けている感情を恋愛感情だと気付かず、ただ一緒にいたいと思っていたが、エディの一言でこれが恋だと理解し求婚をする。

子供の作れない体でも関係ないとラルフは受け入れ、結婚。その後シラユキの癒しの魔法により子供を作る身体機能を回復してもらう。処女膜まで元の形状に戻ってしまったのは嬉しい誤算だったか? 少し経った後、生理が来、ラルフと二人泣いて喜ぶ。


結婚の報告をラルフの実家に送ると、嫁さんを連れてきて宿を継げと返事が来る。家族を大切にしたい、してほしいというナナシの言葉に帰郷を決意。

シラユキには結局お別れも言わずに、また会おう、と手紙を残しリーフサイドを離れて行ってしまった。




 この二人、本当に大好きなキャラでした。一応本編でもまだ登場予定なのでこれ以上詳しくは書きません。お楽しみに?


 続いて二十歳以上編でも登場している五人を一気にどうぞ。




ミーラン・スケイロ


エルフ


身長160程度 200歳以上 薄めの橙色の髪 肩の辺りまで伸ばしている 瞳は茶色 胸は普通サイズ


愛称ミラン。リーフサイドの冒険者ギルドの受付嬢兼Bランクの冒険者。ラブラブな結婚生活に憧れ、出会いを求め今は受付をメインにしている。

男性経験もお付き合いの経験も無し。風の魔法が得意で、風を纏った高速移動や風の刃で切り刻む、等の魔法で戦う戦闘スタイル。リーフサイドの住人はそれを知っているので、見た目は可愛らしいが怖くて手が出せない。

自分から男性を誘う勇気も出せず、毎日暇そうにお菓子を食べながら受付でぼーっとしている。

ラルフには出会ってすぐ求婚されたが、あまりにも軽い言い方だったので激怒、その後の扱いがぞんざいになる。改めてからは中々の人物としっかりと評価を直している。

十二歳以上編時、好きな男性はルーディン。ラルフに紹介され、王子様との結婚を憧れる。乙女か。ユーフェネリアという恋人の存在を知っていたので愛人狙いだが……

何故かウルギスからリーフエンドの森に住む許可を与えられ、シラユキの家族の一員となっている。まだ町で出会いを求め生活しているので王族相手に気は抜けそうにない。




エディ・ヴァッセル


人間


身長160程度 16歳 茶色の短髪 茶色の瞳 まだ大人の体つきではないがしっかりと出来上がっている


冒険者になってまだ数ヶ月の見習い冒険者、ランクはF。隣町のギルドで師匠を探していたところ、偶然町に来ていたラルフとナナシにシラユキの話し相手として拉致される。

師匠の二人が魔法が得意ではなく、自分も中々上達しない事を気にしていた。童貞だという事も気にしていた。

ナナシには何度も誘われてはいたが、仲睦まじい師匠たちを見て手が出せる訳無いだろうと必死で我慢。最後まで童貞を守りきる。

バレンシア考案の罰ゲームのおかげか魔法も上達し、晴れてEランクへとランクアップするが、師匠二人が揃ってCランク、自信は全く持てなかった。


ラルフとナナシと別れ、独り立ちをしてからもシラユキとは友人関係を続けている。




ライナー・ランガー


竜人


身長200程度 200歳以上 真っ赤な短い髪 真っ赤な瞳 赤い角 プラモデルの様な筋肉ダルマ


珍しい竜人の冒険者、ランクはAで『鋼爪こうそう』の二つ名持ち。戦闘スタイルは殴る蹴るの肉弾オンリー。能力は『硬化』。自身の体を部分的に鋼並みの強度にする事ができる。二つ名はそこから付いた。

竜人についての細かい説明は省略、二十歳以上編以降をお楽しみに。

バレンシアとは百年以上前に数年だけ行動を共にしたことがある。師匠とバレンシアに群がる男共を排除する事を修行とさせられていた。

リーフサイドへはキャロルの依頼で調査へとやって来た。そこでバレンシアに出会ってしまう。

事件の解決後すぐに師匠の下へと戻って行ってしまった。




リズィー・ラン


獣人 有翼族


身長160程度 60歳以上 金色の髪を腰の辺りまで伸ばしている 瞳は緑 真っ白な翼が背中にあり そのせいで背中の開いた服しか着る事ができない 巨乳


愛称リズ、リズラン。ライナーと同じくAランクの冒険者。二つ名は『落炎らくえん』。空を飛び、炎を雨のように降らす姿を見た冒険者の噂話から付いた。呼ばれ始めはBランク。

得意な魔法は炎。空から攻撃という一方的な戦い方ができるのだが、同行者がいた場合ほぼ間違いなく巻き添えにしてしまうので、二つ名通りの戦い方はあまり見ることはできない。

六十歳、人間に直すと二十歳前後。その若さと美しい容姿、圧倒的な火力で魔物を殲滅する強さ、冒険者内ではアイドル的な存在として有名。

本人はゆったりとした口調の穏やかな性格。可愛い物が大好きで、生まれ故郷の町に来ていたキャロルに一目惚れ?し弟子入りする。

男性経験はあり。恋人がいたが、旅に憧れ別れる事に。勿論恋人は止めたが、子供の頃に見た冒険者の姿の憧れを消すことはできず、キャロルの可愛さもあり振り切るように町を出る。

リーフサイドへはライナーと同じくキャロルからの頼みで調査へと来ていたが、ライナーが王族を泣かすという問題を起こす。

問題の終息後はキャロルとまた世界を巡る旅に戻っている。




キャロル・ウインスレット


エルフ


身長150以下 340歳以上 薄緑の髪を肩の辺りまで伸ばしている 瞳は灰色 見た目は華奢な子供 胸は少しだけはある


見た目は誰がどう見ても可愛らしいエルフの子供。しかしAランク最上位の位置についている『双塊そうかい』の二つ名持ちの冒険者。

2mクラスの肉厚幅広の大剣と30cm程の太さの1m近い長さもある鉄の棒を両手に持ち暴れまわる、Aランクでは頭一つ出た戦闘力の持ち主。

操作系の魔法を得意としていて、小さな子供の頃から自分よりもはるかに重い物体を持ち上げ、投げ飛ばして遊んでいた。

町に来ていたバレンシアに出会い、一目で恋に落ち、弟子入りする。バレンシアがどうして受け入れてくれたのかは謎。シア姉様と呼び、慕う。

男性経験は無いが、非処女。初めての相手はバレンシア。経緯は二十歳以上編で明かされる。


百四十歳の頃Aランクへと上がり、独り立ちをする。泣いて嫌がったがお互い寿命の長い種族、またいつでも会えると説得された。

その後何故か噂は聞くが連絡を取ることができないまま百年ほど経ってしまった。そんなある日、バレンシアが冒険者の登録を抹消し、行方不明になった事を知る。

半狂乱で大陸中を探し回ってはいたが見つけることはできず、寂しさの限界が来たのか弟子を取ってしまう。

リズィーの成長を楽しみながら、バレンシアの捜索を半ば諦めかけていた。そんなある日、リーフサイドという平和な田舎町のギルドへ出頭するよう通達が来る。

ギルドからの依頼を無視し、好き勝手している自分への制裁か? と怪しみ、弟子のリズィーと、バレンシアの捜索時に知り合ったライナーに調査を頼む。

二人からの報告を待っていたらライナーが王族を泣かしたと連絡が入り、リズィーに飛び火が来てはいけないと自分もリーフサイドへと向かう。


到着時には全て解決していたのだが、そこで思いもかけていなかった念願のバレンシアとの再会を果たす。

約二百年ぶりの再会、また離れるのは辛いが今度は本当にいつでも会えると分かり、リズィーを独り立ちさせるまでは我慢しようと旅に戻って行った。




 何かあらすじっぽくなってしまいましたね。でも直さない!

 この五人の中ではキャロルがお気に入りですね。シアさんともっと絡ませてあげたいです。




 これで十二歳以上編までの登場人物は全て……。え? あと一人? 仕方ありませんね……




ユーフォルビア


妖精?


身長20程度 年齢不明 白い膝までもある長い髪 青い瞳 背中に青い棒状の羽?が4本浮いている 胸は大きめ


純粋で汚れの無い、優しい心を持つ子供が一人でいると現れるという妖精。見た目はシラユキをそのまま小さくした感じ。でも胸はある。発見報告は意外と多く世界中で出されている。しかし大人は信じない。

名前はその時その時で変えている。シラユキからはフォルベーと呼ばれる。悪戯好きの可愛らしい妖精?


ぶっちゃけると女神様。妖精の姿をとれるのは、妖精は女神の使いだというのが通説だから。子供の言う事だからと信じない大人達のおかげで、ちょくちょくと世界中いろいろな場所に遊びに行けている。

ある日日課のシラユキ観察を始めたら、たった一人で泣きそうになっているところを目撃。すぐさま妖精の姿をとり慰めに向かう。

慰めることには成功したが完全にバレていた様で大恥をかく。




 一人で散歩迷子事件は自分で書いていて最高に楽しかったですね。結局泣かせちゃいましたけど……







次回はまた教シアを書きたいと思います。が、いつになるかまでは全く分かりません。

質問者の方々、気長気長にお待ちください。すみません。

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