ロリっ子登場
ゴンッ
どのような経緯で頭をぶつけたのか分からない…
とにかくここは真っ白な部屋という事と、ここに転移されたんだろうという事しか分からない…
「痛ってぇ…」
まだ視界がぼんやりしながらもギリギリ見えたのが目の前に立っているロリっ子だ。
(お…！このロリっ子がこの俺を召喚したんじゃないか…！？)
「よぉぉ！」
「……………………………………………………………………。」
「おいおぃ？召喚しといてなんだその態度はぁ？」
調子に乗りすぎた！ しょうがない…「こんなに可愛いロリっ子がいたらさぁ…いじめたくなっちゃうよぉ……..♡」
「はぁ………こっちも仕事なんですが。」
「というか……物語始まってから異世界召喚されるの早すぎませんか……」
「どういう事だ…？」
「気にしないでください(圧)」
「お、おう、すまん。」
冷徹な目が俺を興奮させる………….
「で！わざわざ俺を異世界に召喚したって事は、俺が必要なんだろ？？？」
「………はい……………こんな、ゴミなんか呼びたくないんですが…仕事なんで…」
「説明しますね。あなたは「楽しいRPG！」の世界に入りたいと言ってましたが残念なが
ら、あそこの世界には必要がないそうです。」
「悲しっ…！」
「(そのねがい…かなえましょお…！)」みたいなこと言ってただろ！！！
「そして今、この私が元々住んでいた、〈ハーリアル王国〉に来て欲しいのです。」
(私は位が高くなって、自ら仕事を選べるようになるんです。それで召喚者を導く仕事をしているんですよ。でもこんなにウザったい人が来るとは。)
「とにかく今は早く来て欲しいので勉強しましょう。」
「えぇ……勉強……？」
「嫌なんですか？」
「はい、じゃあこのまま行きますか？」
「そりゃあなぁ、せっかく異世界に来たのに勉強なんかしてられるか！」
「どうなっても知りません。さあ行きましょう」
「行くぜ！！！ここから俺の無双劇が始まるぞ！！！」
「さぁ、どうですかね？」
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なんで2話も見たんですか…
この時間が無駄になってない事を祈ります。
まだまだ内容も薄くて文章も下手ですがどうぞよろしくお願いします。
