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ランクアップしちゃいました?

中途半端で短いです。

後日修正を加えていきます。

あの後俺とエミーユは男達をロープで縛り上げ、ギルドにエミーユが行き事情を説明。男達を連れてくる助けをお願いして衛兵詰所に引き渡す流れを取ることが出来た。


俺とエミーユは男達を詰所に引き渡すとギルドに再度報告のために訪れカウンターに座ってる職員と話をしていた。

「お前達ご苦労だったな」

一通り説明が終わりかけた所で後ろから声をかけられて振り替えるとそこにはギルマスのドルムが立っていた。

「あっ!ギルマス!お疲れ様です!」

エミーユが振り返りギルマスのドルムに返事を返す。

「ジルもエミーユも今回はお疲れだったな」

ギルマスと呼ばれた彼は俺に歩み寄ってきて背中を豪快に笑いながらバシバシと叩いている。

それを見ていたエミーユは彼に男達の事を尋ねていた。

「ギルマス。あの男達どうなったんですか?」

「おう!あいつらは元々は若い女を拐っては売り払っていた連中だと言うことがわかってな!犯罪奴隷として国が買い取ることになった!」

それを聞いてエミーユは満面の笑みでギルマスにお礼を伝えた。

俺もそれを聞いて胸を撫で下ろしてエミーユに笑顔を向けて親指を立ててやったなとサインをおくる。エミーユもそれを見て同じように親指を立てて返してきた。


「そこでな。お前達をランクアップさせようと思ってる」

「「えっ?」」

俺とエミーユは二人でギルマスをみる。

その様子を見ていたギルマスは当たり前のように俺達にランクアップをすることを言ってきた。

どうやらあの男達を捕まえたことでランクアップするためのポイントが貯まったと言うことだった。

「やったね!ジル!念願のランクアップだね!」

エミーユはぴょんぴょん跳ねとぶ様にしながら俺の手を握り上下に振り回しながら喜びを表していた。

「ほれギルドカードを出してマリーナに渡しておけ」

それだけ言うとギルマスは執務室へと入っていった。

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