表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひみつの姫君 ~男爵令嬢なのにくじ引きで王子のいる生徒会の役員になりました!  作者: らな


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

131/157

第131話 朝食にて

翌朝


リアが目を覚ますと、見慣れた離宮のベッドの上だった。

お披露目会で着ていたドレスやコルセットは外され、着心地のいい夜着へと変わっていた。

のびをしてからベッドの端に座ると、扉をノックする音が響いた。

「はい。どうぞ。」

「リア様。起きておられましたか。朝食の準備ができていますが、どうされますか?」

パーティーでは挨拶ばかりで、あまり食べることが出来なかった。


お腹すいた・・・。


「今からいただきます。」

手早く支度を済ませると食堂へと向かった。


「やあ、リア。おはよう。」

食堂に入るとクリスに挨拶された。

ジークフェルドもすでに座っている。

「おはようございます。あの、昨日は?」

どうやって離宮まで帰ってきたのか記憶がない。

「ロイがおまえを運んだんだ。着替えは女官に任せた。」

ジークフェルドが答えてくれた。

「そうだったんですね。」

納得しているリアにクリスが声をかけた。

「リアも早く座って。食事を始めよう。」


食事の間は、昨日のお披露目パーティーに来ていた貴族の話がメインとなった。

リンドブルムの貴族の交友関係についてジークフェルドが説明し、リアはふむふむと聞いているといった感じだ。


食後のデザートが終わり部屋へ戻る途中、クリスと別れ2人きりになるとジークフェルドが話しかけてきた。

「リア。この後、おまえは東の離宮へ行く予定になっている。3日間あちらでアルフォンス殿下と過ごすことになるが、会えない間も俺はおまえの事を思っている。俺がリアのことを好きだということを忘れないでほしい。」


真剣な表情のジークフェルに、リアも頷いた。

「はい。」

不安な気持ちが少し和らいで、リアも笑顔になった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ