第84話 巨乳が多い…
おおっ、神よ…!!何故、このような無慈悲な事をするのですかッ!!私はただゾンビデッキを救いたいだけなのに、どうして、忌々しいディフェンダーデッキと十連も戦わねばならぬのですかッ!!!
…そう、今回短いのは神様のせいだから、私ワルクナイ。
どうも、季節の変わり目って体調を崩しやすいですよね?ミーシャです。
前回は、謎の女性に出会ってお話をしたのですが…
「何だったんでしょうか、あの人」
「さぁ…?そんなことより早く帰りましょう」
「そうですね…」
どうせ分からないでしょうし、深く考えないようにしましょう。でも変な人だったなぁ。
………
……
…
「まだー?」
「…ん」
「え、えっと、少し待ってください…これは、いや違…えっとえっと…」
帰ると、あたふたした様子で野菜を手に持っているヴェスタちゃんの姿がありました。巨乳、巨乳、そして左にも巨乳…うっSAN値がッ!?いや、リューちゃんは同士…ふぅ、オチツイタ。
「どうしたら…あっ!!」
「うげっ」
ヤバい、見つかってしまいました!?絶対面倒な事に巻き込まれますよね!?
「『うげっ』ってなんですか!?そんなことより、ルジェさん達にご飯を作ってあげて下さい…」
おおう、なんかヴェスタちゃんが憔悴しています。
「まぁ、それくらいならいいですけど」
とりあえず、インベントリに貯めている料理を出しますか。
「このカツドン?っていうの、揚げ物を卵で包んで白米と一緒に食べるなんて…凄く美味しいっ♪」
「んひゅう…」
「ねぇ、それってアイテムボックス?なにか面白い素材とかないかしら…?」
「ん〜…」
アイテムボックスじゃないんですけどね…それにしても、面白い素材ですか。
「あっ、これなんですけど」
そう言って私はアルルさんに青く透き通るような剣を手渡します。
「重っ!?これ、一体何?ガラスにしては重すぎるし…」
「あ、それは氷樹の木から作った剣です」
「へ?」
「あと、その剣を20本くらい作れる素材が余ってますね」
「…」
あれ、何故かアルルさんが固まっちゃったんですが…
「…」
「き、気絶してる…っ!!」
な、なんで!?




