第74話 そうだ、お鍋を食べよう
…ゲームしてたら途轍もない天啓が降りてきてそれを書いてた影響でこっちの話が短くなったって言ったら怒る?
(´・ω・`)
どうも、お鍋にはポン酢、ミーシャです。
前回、ヴェスタちゃんが痴態を晒した後のことですが…
「とりあえず、お疲れ様」
あ、女性に戻ってる…まぁ、判別方法が胸があるかないがでしかわからないんですけどね?
「私は何もしてないですよ…?」
「いやいや、あの変人に関わったんだから…な?」
へ、変人…それってアルルさんのことじゃーーー
「ーーーおい、今なんか失礼なこと考えなかったか?」
「いえいえ…そんなことないですよ?」
…?何で分かったんですか?ちょっと怖い…
「…マスター、考えてることが顔に出過ぎです…はぁ…」
「ふえ?そんなに?」
「そんなにです」
えー…ポーカーフェイス出来るようにれんしゅうしましょうかね…?おっと、リユちゃんが上目遣いでこっちを見ながら服の裾をくいくいと引っ張っています。
「どうしたの?」
「お腹すいた…」
ぐきゅるる〜と、リユちゃんのお腹の音が鳴り響き…いや、何でこんな大音量なの?
そんなことはさておき、アルルさんの研究所もとい家で手早く作れる鍋にすることに。お肉は…通常の氷竜にしましょうか。あ、でも…
「リユちゃん、ドラゴンのお肉って…」
「食べるっ!!」
???…なんか、凄い食いついてきたんですけど…え?同族だよね?
「…?私はどらごにゅーと」
「…多分、竜人族だから別に問題ないって言いたいのね」
…問題しかないような?まぁ、そこは置いておいて…私もお腹減ってるので早くお鍋の準備をしますか。
「…てつだう〜」
かわいい…とにかくかわいい。あわあわしながら野菜を切る姿がもう…ね?
まず、大根は短冊切りにして…白菜はないし、えのきもない、しいたけも豆腐も…しょうがない、今回はなんちゃってお鍋にしましょうか。
人参はお花の形に切って、ネギはちょっと長めに、キャベツは適当な大きさに切って、氷竜の肉とじゃがいもは食べやすい大きさにカットして、コンソメとクミルの実、そして牛乳を加えて蓋をして、火にかけながら待ちます。氷竜のお肉はこれでもかと入れてます…リユちゃんが「えっ?たったこれだけ?」って顔で見てくるので…
とりあえず、準備が完了したので皆で出来上がるのを待つことに。
…鍋を囲んでいるのが猫耳獣人、性転換する技術者、竜っ娘、ほぼ全裸の痴女って…
「控えめに言ってカオスですよね?」
「まぁ、全裸に白衣羽織っただけの痴女がいるからよね…」
「へんたい?」
「何故か私だけヘイトが高くないですかッ!?」
いやいや〜、そんな分けないじゃないですか〜…ただ、メロンみたいな脂肪をぶら下げてエッチな雰囲気出してるほぼ全裸の痴女に皆が苛ついてるわけじゃないですよ?
やっぱりお鍋の具材といえば…いや、辞めときます。これは目玉焼きにはソースか醤油かくらい面倒な事になるので…あ、ちなみに私はお鍋には短冊切りにした大根が一番だと思ってます。
「もういいんじゃない?」
「あ、そうですね、もう食べましょうか」
お鍋の蓋を開けて、私はみんなの取皿にお鍋の具材を入れていきます。
「…早く食べたい」
「あの、なんで私だけヘイトが高いのかまだ…」
「そんなこと後でいいでしょ?」
「そうそう…あー、私も早く食べたいな〜♪」
「はいはい、今入れ…」
…んん?




