第70話 突然の朗報
…短くないかって?そんなのいつものことじゃあないか…
私だって長く書きたいよ?でも、中々向き合えないんだ。
諸悪の根源は…そう、全てDBD六周年イベントとカードゲームの構想が悪い…
どうも、目玉焼きは半熟派のミーシャですッ!!
今私は、アルルさんの研究所に来ています…
探し物って意外と近くにあるものですね…今回に限っては人でしたが。
「ごめんなさいね、自分では料理とかしないからあまり出せるものがないけど…あ、コーヒーは飲める?」
「お砂糖が少し入っていれば…」
へー、この世界だともうコーヒーが作られてるんですか…前世は微糖までしか飲めなかったんですよね。ブラックはカフェインが多そうな感じはしたんですけど、私の味覚じゃあ無理でした。
「それで…何で私をここに連れてきたんですか?」
「んーと…厳密には貴女じゃなくて、その後ろにいる幽霊?に来てほしかったのよ」
どうしてヴェスタちゃんを…?
「理由としては精神と肉体の研究のためよ。そのために霊体になった魂をさがしていたの。今かけてる片眼鏡は、ゴーストや精霊の特徴的な魔力を探知して姿を見えるようにするんだけど、見つけても現世に未練とか怨念があるやつばっかりで、敵対して来るから半ば諦めていたんだけど…」
あー、それでヴェスタちゃんを見つけてしまったと。一応筋は通っているんですが…あれ、私はおまけ?
「そうでもないわよ?これは見えるようになるだけで会話はまだ出来ないから、それが出来る貴女がいないと表情でしか是非が分からないじゃない」
確かに。でも質問攻めされるのは嫌だしなぁ〜。よし、ヴェスタちゃんに代わって貰おう。元はといえばヴェスタちゃんのせいだし…よっと、入れ替わるのもだいぶ簡単になってきました。
「…で、何を聞ーーー」
「肉体の変質?いえ、それだと元の身体に戻すことが不可能になる…でも、そうじゃない?肉体を1から作成して元の身体を転移させている訳でもない…だとすると現実改変?…それよりも肉体が魂に引っ張られて再構築しているって方がまだ理解出来るわね…」
「…あの」
「え、あぁ、ごめんなさい…つい」
「いえ…大丈夫ですか、何か考えていたようですが」
「それなら大丈夫よ、ある程度は仮説が立てられたから。それよりも、姿が変わったのが一番有り難いわ。これなら数時間で作成出来るから」
作成?さっきから全然話の内容がさっぱりなんですが。
「そういえば研究内容を言ってなかったわね。今私は精神と肉体の研究で、ゴーストや彷徨う魂などに肉体を与えて、もう一度人間に戻せるのかっていう研究をしているの」
え?それって、つまり…
「ーーー貴女が協力してくれるのなら、私は、貴女に生前の肉体をもう一度与える事が出来るわ」
「…」
アルルさんの問いに、ヴェスタちゃんが目を丸くして驚いています。まぁ、私は精神と肉体を研究している辺りで何となく予想は出来ていたんですけどね?
「…マスター、いいでしょうか…?」
『ん?別にいいんじゃない?』
私の答えにさらに驚いているんですが…どうして?
『ほら、身体があれば、一緒にお出かけとか冒険も…いや、それはいつものことか…んー、とにかく、私はいいと思いますよ?』
私の言葉に、ヴェスタちゃんは少しだけ口元を緩ませました…カワイイなぁ〜、あの頬を指でぷにぷにしたい。
「…それで、一体どうやって生前の肉体を?」
「あぁ、それなら貴女のDNAさえ採取出来れば問題ないわ」
「でぃーえぬえー…」
あっ、ヴェスタちゃんのちょっとしたトラウマがッ!?
『だ、大丈夫ですよ?少しだけ髪の毛とか唾液とか血液を採取するだけだから…』
「うっ…」
駄目だ、なんかさらに悪化してるような…誰か助けてっ!?
Qヴェスタちゃんとミーシャちゃんが一緒に戦うとどうなるの?
Aただでさえ最強と謳われる勇者が聖剣持つだけでヤベーのにほぼ全ての魔法を実質無効化するチート剣に、近距離、中距離、遠距離もできるイカれた魔法使いが加わるとか敵からすれば悪夢何だよなぁ…あと何がとはいはないけど、ヴェスタちゃんの攻略が凄い進む。
Qヴェスタちゃんのミーシャちゃんへの好感度は?
A私を信頼して身体を持つことを許してくれるんだ…
これだけで1000ポイント。
現在の好感度は7500/10000P
好感度5000くらいが親友的な立ち位置ですね、ここは妖狐さんが入ります。つまり…




