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異世界で【天職:プレイヤー】やってます!  作者: フユルト
第五章〜:白雪、氷の森
55/216

第53話 氷天の魔王のおとぎ話

お知らせ…


今回は、フユルトさんの作品をより多く知ってもらう為、こんな企画を勝手に考えました。


『第1回:最強は誰だ、フユルト杯‼』


…を計画しています。


内容としましては、主にフユルトさんが書いている小説のキャラクター達がトーナメント形式でバトルを行ない、誰が最強なのかを決める戦いです!!


日時はまだ未定で、出来れば今月か来月には投稿できると思います。時間がかかると思いますので、頭の端の端くらいには留めておいて貰えたら嬉しいです…


また、出場者は殆ど決まっていませんが、とりあえずほぼ確定な方は…

〘異世界で天職【プレイヤー】やってます!!〙

からは…ミーシャちゃん、ヴェスタちゃん。


〘グランテーゼ:神話崩壊【ミソロジーダウン】〙

から…ゲイルさん、ガルドさん、フロンティアさん、アルファさん、レーヴァさん、イムさん。


〘アイビス!〙

からは…ヒイナさん、ネイルさん、グリスさん、アオユキさん、クロエさん、ライネスさん。


…くらいですかね…


勿論、これから追加していく可能性もあるので、楽しみにしていてくださいね♪


以上、フユルトさんからのお知らせでしたっ!!


どうも、氷樹の森から一本掻っ払ってきたミーシャです♪

今は日が落ちてきたので、またかまくらを作って夜をやり過ごしています…


「さてと…そろそろ氷樹を加工しましょうか」


『一体、どのようにして…?』


さてさて、まずはスキルの〈アイテム・クリエイト〉を使用して、パネルから氷樹系統のアイテムを検索っと…おぉ、結構ありますね…


「あ〜、でも杖とか魔法の補助系のアイテムは作れないんですか」


一応、私はヴェスタちゃんと違って魔法を鍛えているので、そういったアイテムが欲しかったんですが…どうして作れないんでしょうか。


『…恐らく、素材の特性で作れないとかでは?氷樹を鑑定して見てください』


氷樹アイスウッド

・氷天の魔王が創り上げた、楽園であり、安息の地にある樹。

・永遠に溶けることのない氷の樹。

・魔力を拒絶するという珍しい特性を持っている。

・鉄の2〜3倍程重い。


え〜と…何か始めの文から、とんでもない事が書かれてるんですが?


「氷天の魔王…って、ヴェスタちゃん知ってますか?」


『氷天の…えぇ、おとぎ話に出てくる魔王ですね…』




…昔、雪と氷で覆われていた北の大地を支配していた魔王がいた。名を、『氷天の魔王:ルフィーレア』という。その大地には、他に生き物は生息しておらず、魔王はいつも一人、それはそれは退屈した日々を過ごしていたそう。


ある時、勇者を名乗る者が乗り込んで来た。魔王は暇つぶしくらいにはなるだろうと思い、ほんの少し口元を緩ませると、何故か勇者は剣を鞘に戻し、こう言った。


「俺の嫁になって下さい」


「…?」


魔王は勇者が何を考えているのか理解できず、首を小さく傾げた。それもその筈、自身を殺そうと来た者が突然求婚して来たのだ、怪しすぎる。なので、魔法で雪崩を起こして城から叩き出したらしい。それでも、勇者は諦めようとはしなかった。


来る日も来る日も、勇者は魔王に求婚をした。ある時は花束を持っていき、またある時は聖剣を捧げるなどと言っていた。時には、武器などを持ち込んでいない事を証明する様にして全裸で来たこともあったが、問答無用で叩き出したそうな。


そんな日々を経て、氷天の魔王も次第に心を開いていき、とうとう勇者と結ばれた。そして、雪と氷に覆われた大地も限定的ではあるが、生き物が住めるだけの暖かさになったという。




『そして、勇者が天命を全うした後、氷天の魔王は人知れず歴史の表舞台から去りました。それと、その代の勇者のお墓は今も見つかっていないんだそうです…これが氷天の魔王のおとぎ話ですね』


…ということは…?まさか、でもテキスト的には氷樹の森にその勇者のお墓がありそうなんですが…?




氷樹の森最深部にて、二人の男女の姿があった…。


「待て、本当に待って…蘇生されてからもう一週間ぶっ続けだから!?」


「駄目、ずっと一人で寂しかったから…」


青い髪の少女は、青年を押し倒して抱きしめている。その絹のような美しい指を青年の指と絡めており、耳元に甘く溶けるような声で囁く。


「私に求婚したんだから、勿論責任とって貰う…たとえ、貴方に何度寿命が訪れようと、世界中駆け回って蘇生アイテムの素材と若返りの薬を手に入れる…」


「…まぁ、ルフィーレアを一人にするのは結構辛いから、生き返れたのはい嬉しいけど…あと、他の男と再婚しなかった事とかな?」


「むぅ…私は、貴方以外に身体を好きにはさせたりしない…」


青年の言葉に、少女は頬を膨らませて機嫌が悪い事を示す。


「悪かったって…はぁ、結婚してから所構わず求められてたから〈寒冷無効〉手に入れて、しかも体力とスタミナが化け物みたいに上がってるんだが…」


「ん、これ…」


「なっ、それは昔必死に頼んで着て貰ったフリル付きのメイド服…取って置いてくれたのかッ!!」


「うん…これが一番激しかったから…♡」


「…自分の性癖がやばくて反応に困るな…」



衝撃の事実!!勇者、実は生き返ってた…


本人が言っていたように、蘇生アイテムと若返りの薬を手に入れる為、世界中を巡って掻き集めた。

そして、また寿命が来ても良いように大量にストックがある。今回の勇者の一生は、ほぼ毎日強制的に全裸で氷天の魔王と力尽きるまでイチャイチャコース確定。

来来世くらいで落ち着いて旅行に行けるかも…

あと、勇者はロリコンです………ロリコンですよ?(大事じゃないけど2回言った)


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