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異世界で【天職:プレイヤー】やってます!  作者: フユルト
第一章〜:私は冒険初心者!!
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第11話 折れおじを倒します!

今回は、ミーシャちゃんの“初”戦闘回です!!

皆さんこんにちは、猫耳幼女のミーシャです。


今は日課の魔力増量トレーニングを行なっています!!トレーニング内容は、土魔法でジネンジョを採ったり、風魔法で涼んだり、火魔法で料理したり、水魔法で首から下を大きな水球で包んでその中で体を洗ったりしてますね。…え?「それの何処がトレーニングだよ」だって?ちゃんと魔力使ってるんだから細かい事は気にしない!


ベールクベリーを食べながらのトレーニングはお手洗いが近くなるので本当はしたくないんですけどね。


何でこんな事をしているのかというと…


1週間前〜


「おめでとうございます、これまでのクエストクリアによる功績で冒険者ランクの格上げに挑戦する権利が与えられます」


ジネンジョが無傷で採れるようになったのを聞きつけたのか、最近その納品依頼が増えてきたんです。そしていつもの様にジネンジョをカウンターに出すと、受付嬢さんに冒険者ランクを上げる権利を与えられてたんですよ。


冒険者ランクを上げるには、今の冒険者ランクより上の冒険者…つまり私からしたらDランク以上の冒険者の方と軽く手合わせして、その戦いぶりを見てギルドマスターが許可したらランクを上げれるっていうシステムらしいです。


それだけなら良かったのですが、何とそこで折れおじが名乗りを上げて来たのでびっくりです。私的には同じ女性で、前に観察した知ってる人達が良かったんですけど、「おいおい、逃げるのかぁ?」とか煽られたら乗ってやるしかないですよ!!


そして、折れおじに勝つ為に修行して今に至る感じです。相手はあの折れおじですが、腐ってもDランク冒険者で格上です。対策はしっかりしないといけません。


「ふー、次は剣の修行を…」


次にインベントリから、最近作った木剣を取り出して素振りによる体力トレーニングをします。手合わせの時に木剣を使って戦うそうなので、一応接近された時の為に練習しています。


それが終わったら、仮想の敵を頭の中で思い浮かべて試合をします。…まぁ、折れおじの戦い方なんて知らないのであまり意味ないですが。


そうして迎えた当日、ギルドの裏手にある開けた場所で他の冒険者や受付嬢さんなどの関係者に見守られながらランクアップ試験が始まりました。


「へへへ、逃げずにここへ来たことは褒めてやるよ。だが、お前はここで無様に…」


「ファイヤーボール!!」


私は馬鹿みたいに喋っている折れおじの顔面に向かって火球を放ちます。折れおじは慌ててそれを剣で弾きました…チッ


「何すんだッ!!」


「いや、もう試合は始まってます…よッ!!」


怒れる折れおじに向かって、試しに身体強化を使わずに懐へ潜り込み下から上へ木剣を振り上げますが、ギリギリのところでバックステップで回避されてしまいます。


「危ねぇだろうがッ…〈身体強化〉!!」


「ッ!!〈ストーンフォール〉」


折れおじが木剣を振り上げて加速して来たので、私は目の前に〈土魔法〉で石の壁を作成。


石の壁を前にして止まろうと急ブレーキをかけた折れおじに、私はその裏で木剣にある“細工”をして〈身体強化〉を使って壁を飛び越えて…


「なッ…!?」


「ハァッ!!」


折れおじに向かって、“巨大な石の剣”の面を脳天に叩きつけました。




次回、木剣が巨大な石の剣になった細工を教えます!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 巨大な石の剣…まるで僕の作品のキャラが使う必殺技・ハイメガグランドインパクトみたいで親近感が湧きますね! [気になる点] 質問ですが、フユルトさんは声優はお好きですか?
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