表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

視線。

作者: さち

短いお話ですが、グロテスクなシーンがございます。お気をつけくださいませ。




「…まただ。」




また誰かに見られている。




バッ!

後ろを振り返る。




誰もいない。




「ふぅ。またか…。」




ゆっくり前に向き直る。




目の前が真っ暗になる。




「は?え、なんで?」




何度かした瞬きの間にパックリと紅い切れ目が開いていくのを見た。




「いや、いやいや!え、何コレ?」




次の瞬間。




目の前は真っ赤に染まる。


















パクンッ。




ズルズルッ

グシャ……クチャクチャ…バキッ!

ゴキ、ゴリゴリ…グチャグチャ…



モグモグ……ゴックン。

プハァ。




『…ご馳走さん。』




ヒタッ…ヒタッ…ヒタッ…





ギィー…バタン。

…誰だったんでしょうね。



絶対に出会いたくないな。

今、横で一緒に読んでたりして。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] これはこれは、誰なのでしょう? 怖いような、不思議な感じのする作品ですね。 隣にはいて欲しくないです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ