第一話・異世界転移とスキル説明
「危ないよ! そこの人! 」
何? 今、小説を投稿してるんだよ。
「車!車!」
おっ! 早速pvアクセスがきてる!
嬉しいなぁ。
「あっ! 危ない!」
うるさいなぁ……何?
ガンッ!
「という感じですね。」
…………。
「何してるんだ、俺……。」
死因がネット小説投稿サイトに気をとられ過ぎて、
ながらスマホをしながら道路に突っ込むとか……。
「アホじゃん!」
「ええ、そうですね。」
無慈悲……。
「でもまぁ、自己責任なので。」
うーん……。
「そろそろ落ち込むのをやめてください。
私も次の仕事がありますので。」
そういえば、目の前に居る神様みたいなのは何なんだろう?
「あなた方の言うところの神様ですよ。」
……え?
「あなた方の言うところの神様ですよ。」
「すいませんでした!」
まさか神様だったなんて……
「別に気にしていません。
それよりもあなたには別の世界にいってもらいます。
あなたの言うところで、異世界転移です。」
それって……。あの……?
「そうです、あなたが思っている剣と魔法のファンタジーの世界です。
私の力でつくる肉体の中に入っていただき、
その世界で生きてもらいます。
その際にこちらで能力をつけます。
ステータス魔法で能力を表示しますね。」
神様が指を鳴らしたと思ったら突然、
半透明のタッチパネルのようなものが現れた。
そこにはこんなことが表示されている。
名前・佐藤小目
年齢・18才
レベル1
所持金 40000sol
スキル一覧
武器スキル
なし
魔法スキル
なし
固有スキル
小説を投稿しよう!
その他スキル
言語【ダシス語】
ステータス魔法
「年齢が若くなってる?
それにこの、小説を投稿しよう!っていうのとダシス語というのは?」
「年齢を若くしたのはサービスです。
小説を投稿しよう!というのは、
あなたが死ぬ前まで書き続けたネット小説投稿サイト【アテンション】
に小説を投稿できるシステムです。
投稿する方法はこの、小説を投稿しよう!をタッチしてください。
するとパソコンが出てくるのでそれでいつものように投稿してください。
投稿した小説の一日の
pvアクセス÷10+総合評価が注目ポイントとなります。
注目ポイントを使うとスキルを増やしたりレベルを上げたり、
アイテムやお金に交換することができます。
ダシス語は基本的に人属の共通の言葉です。
それと、所持金の40000solというのは
この世界の共通通貨です。1solは1円と同じと思ってください。
それと、転移に拒否権はありません。
これは実験なので。」
まあ年齢を若くしてくれてるし、
良さげな固有スキルもあるし
異世界にいってもいいんじゃないかな。
でもまあどちらにしろ拒否権は無いんだけど……
「送る場所は町の近くにしておきますね。」
「では送ります。いいですね?」
「お願いします。」
ピカッ
主に休日に書く予定です。
たまに平日に書くかも?
思い付きで書いているので下手かもしれませんがすいません。