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【金澤佳雅 神坂御坂】 地下世界のコピー群達の働きぶりを観る。 【復刻版】





この文章は2014/01/11 08:02に描き始めました。


此の文章は空想小説です。




私、御坂レイ。


そう、私のコピー達の働きぶり。

地下での活動。

そんな所を描きたいと思います。




私としては、或る意味、羨ましい。

其れが、コピー達でもある。


働ける。

そんな活動でも良いなって思うのです。




・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・




「あ、また失敗した・・・。」


「なにやってるん?」


御坂レイのコピーの一人が話をした。

そう、コピー同士だから。


本当に、とある科学の超電磁砲に傾倒しますが。

番号が付いています。


6桁のコードを割り振って。

始め2桁が製造年、真ん中2桁が分類番号

最後の2桁は管理番号


今さっきの発言は

820101

ですね。


そして、答えたのが。

820102


そんな感じの働きぶり。


此処からは、番号なしで描きたいと思います。

雰囲気で解るかも知れませんが。


もう一人、820103も、話には加わります。




そうですね、簡単に云って。

3人体制で今回の話は描かれます。

番号に関しては、もうお年の召した。

三十路のおばさん労働者です。


但し、研究者として育成されています。


やはり管理番号で話を進めたいと思います。




820101

「失敗した、新しい原本を生成するの。」


820102

「そうなの?じゃあ、もう一度造れば?」


820103

「そうは、問屋が卸さない。」


820101

「やっぱそうだよね、難しいよね・・・。」


820102

「そんな事云っても仕方ないから。」

「もう一度、造り直す。」

「其れしかないんじゃない?」


820101

「そうだね、時間掛かるけど造らないと。」


820103

「まぁ、私も協力するから。」

「安心して、基本的な部分は押さえて在るから。」


820101

「有り難う、感謝するわ。」


820102

「私も協力するから。」

「他のも呼ぼうか?」


820103

「話が複雑になるから、避けた方が無難」


820102

「そうだね、原作者の苦労も鑑みないと。」




金澤佳雅

『そうしないと困るなぁ。』




820101

「じゃあ、どうする?」


820102

「先ずは、820103に、

基本的な所押さえて貰って」


820103

「そうだね、私こう云うの得意に、

設定されてるから。」


820101

「助かる、私は、応用が出来るだけで、

基本が出来ないから。」


820102

「私は、補助で820103に付くわ。」


820101

「私はその間、復元できるか試みる。」


820103

「じゃあ、決まった所で、始めましょう!!」




・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・




この様な形で。

私のコピー達は、働いています。


現在、管理番号が82ですから。

31~32歳の間。

そして、分類番号が01ですから。


基本的に良い能力が備わっている。

それが、01です。


最新の管理番号は、生産終了が二十歳ですから。

三十路から10引いて。

単純に020101が、最終年の最初の番号です。


これから先場面が変わると。

2桁目が変化すると思います。


では、此の辺りで、終わりたいと思います。




この文章は2014/01/11 08:26に描き終えました。




制作統括 金澤佳雅

心霊考察 御坂レイ

諜報考察 神坂怜子

心理考察 多胡佳子

文化考察 金井澤雅子

技術考察 山ノ神未來



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