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放課後

登場キャラ‐全員

目線‐主人公

「ねぇ、今日授業早く終わったしゲーセン行かない?」

香織ちゃんの提案。そういえば、この5人でどっかに行ったことってあんまり無いなぁ…。香織ちゃんと2人ならよくあるけど。

「ああいいな行こうぜ」

意外にも三谷君が一番に食いついた。こういうのには「えー、めんどくせぇ」みたいな反応示すタイプかと思ってた…。

「おー、さすがゲーム好き。おれも今日何もないし行くよ」

「いいだろ楽しいだろゲーム。そっち二人はどうするんだ?」

「あ、うん。行きたい」

「俺も行く。金大丈夫だったかな…」

全員参加。なんかちょっと楽しみ。


「着いたことだし早速ユーフォーキャッチャー行っていいか?」

「いやいやそれじゃ一緒に来た意味ないでしょここはシューティングでもやろうよ」

「なぁとりあえずグループ分けでもすればそれでよくね?」

「え…2:2:1?一人の人すごい寂しくない?」

「なんでそうなるんだよ。2:3…だよな人数的に」

「あ、そっちか。じゃあどうする?男女わけだと普段通りすぎるしなんか変える?」

「あー良いかもなそれ。じゃあジャンケンとかで決めるか」

とりあえずの話し合いが終わって、公正にジャンケンで決めた結果

Aグループ→私・高坂君・原田君

Bグループ→香織ちゃん・三谷君

「…おー綺麗に割れたね」

「決まったしもうユーフォーキャッチャー行っていいか?」

「一応藤野さんに確認とろうよ」

「行っていいか?」

「あ、じゃあ取ってほしいぬいぐるみあるんだけど」

「あー分かったどれ?」

…うわーもうあの二人普通に楽しみ始めてる…。 なんか…、

「姉弟みたい…」

「あ、恋人とかじゃないんだ」

「…あ。 いや決して香織ちゃんが自由な子供の手綱をうまいこと握ってる姉に見えたとかじゃ…」

「いやそこは口に出さない方が信憑性あったよ?」

あー!

「そっそのっ!あの二人には言わないでください!ホントに!」

「…あーでもレンが思いっきりこっちを睨んでるしもう遅いと思うよ?」

わあああホントだ目が怖い!そして地獄耳!

「まああんな大きな声で言っちゃったらねぇ…。ゲーセン煩いはずなのにリカちゃんの声妙にとおるし…」

マジか!私そんな大声で…! どうしよう香織ちゃんにも聞こえてるかも…!

「…まあおれら3人もなんかやろうか。 リカちゃんとフミヤ何やりたい?」

「格闘とかレース系以外。できれば音楽系」

「あ、私も格闘苦手だからそれ以外」

「うーん、じゃあ交代式で太鼓のとかでいい?」

「了解」

「うん、それいいと思う」

そんなわけで太鼓の達人。 楽しいけどちょっぴり苦手なんだよなぁ。


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