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囁き
この作品は読者を嫌悪させるためだけの言葉で構成されています。
そのため残酷な描写が含まれていますので、その点をご了承頂いた方のみ読んでください。気分を悪くされても自己責任でお願いします。
パソコンだと一緒に表示されちゃうけどね。
遍く願いを叶えましょう。
今を知れば、過去と未来を知り得ることにもなりましょう。
十把一絡げに解体された死骸さえ何をせずとも蘇るでしょう。
そのためには七人を犯し、自らの首を自らの墓前に据えなさい。頭蓋と腹を裂き、脳の腸詰めを毒薬のソースで和えることも忘れないでください。
全ては、王の名を冠する獣に理解されることが目的です。
無知無能の極みで忌まわしい戦慄のフルートと終焉を告げるラッパを吹き鳴らしましょう。