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デビルの言いがかり

The reason why I couldn’t say “NO!”

どうしてそのときぼくが「NO!」と言えなかったのかというと


is that, he is bigger and stronger.

奴が大きくてケンカも強いからだ


He was a real menace!

あいつは本当に厄介者!



But then, he came back soon

ところがあいつはすぐに帰ってきた


really angry

かんかんに怒って


and started shouting at me.

そして大声で何やらわめき始めた



“Hey, you lent me a dodgy bike!

やい! イカサマ自転車を貸しやがって


When I was turning at the dentist corner,

おれが歯医者のある角を曲がろうとしたら


the front wheel

自転車の前輪が


ran over a dog poop

犬の糞を轢いたんだ


and it slipped sideways

それで横滑りして


and I fell off.

おれはこけた


So it’s your fault

だからこれはお前の落ち度だ


my new Levis jeans were torn.

リーバイスのジーンズが破けたし


And! There’s a hole

しかも! 穴が開いた


in my new Nike sneakers

新しいナイキのスニーカーに


that I just bought.

それは買ったばかりの


The jeans cost 11,500 yen

ジーンズ11500円


and the sneakers cost 4,900 yen.

そしてスニーカー4900円


In total, it is, it is,it is…,

合計で、ええとええと


wow! I hate arithmetic!

あ~~~も~~~、俺は算数は大っ嫌いだ!


Anyhow! Its a lot of money!

とにかく! 大金だ!


And! you have to pay!”

そして! お前さんに払ってもらうぞ!



He hijacked my bike,

やつはぼくの自転車をハイジャックし


rode it around and fell off.

乗りまわしてこけた


It couldn’t have been my fault!

ぼくは悪いわけない!


He really was accusing me!

あいつはぼくを恐喝している!


So I said, “Give me a break!”

それでぼくは「勘弁してよ!」と言った


and managed to get my bike back

そして何とか自転車を取り戻し


and rode away on it.

それに乗って逃げた



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