【再考察・『偽善的なキャラクター』について】
はいどうもこんにちは。
表題にある通りワタシが一番嫌いなのは
『偽善的なキャラクター』です。
コレが結構解ってもらえず『批判は絶対ダメ』の人に
絡まれる事もしばしばです……('A`)
『ガンダムS〇EDの主人公』って云えば
解ってもらえる事もあるのですが、
世の中にはアレの「大ファン」も存在するので
永遠に平行線の不毛なやりとりも生まれます。
今度からは「伊〇誠」とでも云えば良いのでしょうか?
しかしワタシはその「原作」を全く知らないので
流石に無責任かな? とは想います。
(断片情報で〇〇ってのは解るんですが……('A`) )
では何故ソコまで嫌いになるかというと、
【作者がその『偽善』に気づいていない】
【だから『善人』として作中で描く】
というのが一番大きな点でしょう。
解り易い例を挙げれば【SNSで炎上してる人】
直近では実刑喰らった『頂き女子りりちゃん』とかいう
フザけた〇〇女が良いサンプルですが、
彼女は別に【自分が悪い事をした】とは微塵も思ってないんです。
【美男子じゃなくブサイクで汚くて女にモテない中年オヤジを、
言葉巧みに騙して金を奪っただけだから私は悪くない】
↑コレが偽わざる「本音」というヤツでしょう。
コレと同じパターンは「ライトノベル」でもよく散見され、
その典型例が【美少女にしか優しくしない男】です。
賢明な識者諸兄ならお解りだと想いますが、
そんなモノは『優しさ』でもなんでも無い、
寧ろ著しい【女性差別】でしょう。
でも【書いてる作者はその事に気づいていない】
そんな事も忘れて作中では「優しいな」とか
ヒロインに言わせてるワケですから、
ワタシの拙い血管がブチ切れるのもお解り戴けるでしょう。
更に例を挙げれば【旭川虐め殺人事件】がありますが、
アレは加害者の生徒も親も学校の教師も誰一人として
【自分が悪いとは思っていません】
寧ろ【被害者が悪い】と恥ずかしげもなく言っています。
アレだけのコトをヤっておきながら、
まだ自分は『善人』だと臆面も無く想ってやがるのです。
『偽善』というのはそういうモノです。
ミクロ、マクロ関係無くワタシは、
人間の持つ【一番の大罪】だとすら想っています。
あらゆる【極悪】はスベテ『偽善』から生まれる。
【正義の戦争】など、正にその最たるモノでしょう。