【批判の役割】
はいどうもこんにちは。
この作品は『批判文』をメインとしている為、
そもそも【批判自体が嫌いな人】にとっては
反感を抱く構造となっておりますが、
ただ『文句を吐き出す場所』なのではなく、
【創作の為にプラスになる場所】という事を
命題に日々文章を書き綴っております。
例えばワタシも最近読んだ作品でもありましたが、
キャラクターが『偽善的な行動』を取っていたりして、
その事を【不快】に想ったので「作品名」で調べてみたら、
やはり【自分と同じ意見(感覚)】を持っている人がいて、
しかもその【論拠を示して言語化】しているので、
やはり『自分の感覚は正しかった』のだと実感出来ますし、
【自分の作品でそのような描写はしないようにしよう】と
戒める事も出来ます。
『批判文』が無かったらその行動も取れません、
【悪い事は悪いまま放置されたまま】です。
日々のニュースを見て見れば瞭然のように、
そのメイントピックは
【悪い事への批判(指摘)】であり、
ソレに出演しているコメンテーターは
その事件や犯人への【批判】ばかりしています。
【事件や犯人に❝文句❞言ったってしょうがない】
という人は一人もいません。
ソレが『文章』では、『エッセイ』では、
題材が『ライトノベル』では、いけない
という論理は全く成り立たないでしょう。
【悪い部分があるから改善していこう】
という考えに誤りは全く無いと考えます。
『現状のライトノベル』は、今も昔も
【完全に完成された至高の芸術品】なのでしょうか?
【そこに一切の批判も孕む余地の無いモノ】なのでしょうか?
ワタシは、『ソレとは全く対極に位置するモノ』だと考えているので、
今日もただ『疑念』を呈し、
『同様の意見』を持つであろうアナタ方に
問いかけているだけです。
≪続く≫