【非難(文句)と批判の違い】
はいどうもこんにちは。
この手の『批判文』を書いていると、
絶対に言われる【ある言葉】があります。
【文句ばかり言っていて自分は小説を書いてない】
【そんなに文句があるのなら自分が小説家になってみろ】
……ワタシはこのエッセイ以外に『自分の小説』も描いていますが
ソレは取り敢えず置いておきましょう。
仮に自分の小説を書いていなくても全く問題が無い、
コレは単なる【論点のすり替え】だからです。
コレもまた今まで何度も何度も云っているのですが、
「文句」と【批判】は違います。
文句という言葉を使っている事から
【悪質なクレーマー】と同一視しているのでしょうが、
【相手に何の落ち度もないのに難癖をつける】クレーマーと、
『正当な抗議をする』消費者は違います。
この論理でいくと、今年初頭に有った
【毒入りマフィン事件】を思い出しますが、
【腐敗したマフィンを食べさせられた】消費者も、
『抗議』をしたら【文句を言うクレーマー】という事になってしまいます。
正に【文句と批判の区別が付いてない者】が陥る典型的な思考形態。
上記の事件の首謀者もそうですし、
SNSで【炎上に油を注ぐ者】もそうです。
【批判を文句と受け止めるから】
素直に謝る事が出来ず【逆ギレ】して被害者ムーブかますので、
余計に【炎上】してしまうのです。
ワタシも何かを『批判』している立場である以上、
【自分が批判される】覚悟はしていますしまた、
【筋の通った批判】なら寧ろ大歓迎です。
(まぁ最低限『敬語』は使って欲しいですが、
『初対面』なんで……('A`))
しかしこれはソレ以前の問題、
【いいから黙ってろ、俺が気に入らないから文句言うな】
ではただの【言論封殺】に他なりません。
【ライトノベルは批判しちゃいけない】んですか?
その【批判が無かった状態】が、
『今のレベル』だとは想いませんか?