【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

【マゾヒズム症候群】

　はいどうもこんにちは。

　一種の【被虐嗜好】或いは “奴隷根性” とでも云うべきでしょうか？

年端もいかない少女に殴られたり蹴られたり

血が出るまでボコボコにされてるのに、

ソレを随喜の涙を流して受け入れる者を、

ワタシはとことん理解出来ません……('A`)

『我々の世界ではご褒美』らしいのですが、

一体 “どこの” “誰を” 差しているのか？

はっきり申し上げて戴きたいものです。

そもそも『主語』がデカ過ぎるので

勝手に『皆の総意』みたいに云われても

（フザけるな←×）困るという話ですが。

　少なくとも大多数の人間にそのような『趣味』はないし、

創作物(フィクション)とはいえ女性が【暴力】を振るっている姿は

見ていて決して気持ちの良いモノではでしょう。

【昔の表現技法】は今はもう『規制』が掛かって使えないモノがあります。

　上記の「表現」もその一つではないでしょうか？

　本当にそのシーンが『描きたい』のか？

　本当にそのシーンが『面白い』のか？

　そ(・)う(・)じ(・)ゃ(・)な(・)い(・)な(・)ら(・)一体『何』を描いているのか？

さっぱり意味が解りません。

　本当は一体どのような『小説』が描きたいのでしょうか？

　ソレも解らず描いていては同じ【失態】を繰り返すだけでしょう。

　自分が何をしているのかさえ認識出来ない。

　ソレに一番迷惑を被るのは関係のない『読者』です。

　高飛車な女に、上から目線で侮蔑されたり蹴られたり

「豚」呼ばわりされるのがそんなに嬉しいのですか？

　ソレはア(・)ナ(・)タ(・)自(・)身(・)が(・)自分を “そう” だと想っているからではないですか？