【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

『正義の娯楽』

　はいどうもこんにちは。

　まぁストーリーが【異世界の怪物と戦う話】とかに多いのですが、

その「戦い」に身を投じているキャラクター、

登場人物総じてみんな心底 『楽しそう』 ですね……('A`)

　まるでゲーム感覚、何かのイベントにでも参加しているかのよう。

　だからその “ゲーム（楽しみ）” を

「他人」に取り上げられそうになると、

宛ら幼稚園児のようにキレ散らかす始末です。

　昔、映画にもなった「踊る〇捜査線」という

〇〇ドラマがありましたが、

その主人公も殺人事件が起こったら

「やった！　捜査が出来る！」と心底嬉(・)し(・)そ(・)う(・)に(・)はしゃいでいました。

ソレを敵対する公安やキャリア組に横取りされると

「俺だって捜査がしたい！」とキレていました。

　フゥ～……あ(・)の(・)な(・)ぁ(・)……？

【他人の不幸】は『おまえの娯楽』じゃねーんだよ……('A`)

　失敬、言葉が悪くなりましたが、

まぁそんな幼稚で身勝手な「正義感」を見せられて

腹が立つ気持ちというのも解って貰えると

信じたい処です。

≪続く≫