表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/295

【人前で話せない】



 どうもこんにちは。

 今更説明しなくて良いでしょうが

ワタシは『ジョジョの奇妙な冒険』が好きです。

 故に「人前」でその内容を話す事など造作もなく、

寧ろ「第一部」よりの名場面や名台詞、各部に於ける特性など

衆人環視の中で演説しても構わない位です。

 しかし、これがライトノベル、

「涼宮ハ〇ヒ」とかになるとそうはいきません、

別にファンでもなんでもないですし

(ワタシは)面白いと思った事もないですし

現に今、その「単語」をここに書いただけで

若干赤面している始末です。

 そしてこれはワタシだけに限った話ではない、

全てがそうとは言いませんが

結構な数の「ライトノベル」は()()()()()()()

或いは()()()()()()()()()()()というのも、また事実ではないでしょうか?


 昔、テレビ東京で真昼間(まっぴるま)から確か「生放送」で

『新世紀エヴァンゲリオンVS機動戦艦ナデシコ』

という討論番組が何を〇〇狂ったか放映され、

ソレに出演したある種(オ〇ク)の「一般人」の男性達は

自分達が擁する「ナデシコ側」になった途端、

衆人環視の中、カメラの前もあってという事なのか

頬が赤面してしどろもどろとなり空回りして、

最終的には何も話せなくなってしまいました。

 にも関わらず何か話さなくては番組にならないので

スタッフにカンペで急かされたのか

「ナデシコには~! カワイイ娘がいっぱいいるぅ~!

〇〇〇ちゃ~ん! 〇〇ちゃ~ん!」

等と言っている様は非常に痛々しくワタシなど未だに

若干トラウマになっているほどです。

 正にそんなに恥ずかしければ人前で話さなければよかろうに……('A`)

というヤツで所謂『オタク向け』の作品というのは

まぁ、()()()()()()ではないでしょうか?

(ちなみに同番組に何故か呼ばれていた大仁田厚は、

途中から番組の体を成さなくなったので

アニメと関係の無いプロレスの話ばかりしていました)


 大変尾籠(びろう)な表現になって申し訳ないですが、

ある種の「萌えラノベ」というのはいわば「エ〇本」のようなモノで、

本来()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のです。

 この現状の『定義』が何とも悲しいと云った処であり、

作品を胸を張って「好き」と云えない、その作品を誇れない

というのも、このジャンルに於ける大きな問題と云えるでしょう。

 そもそも『誰かに好きと言えない作品』って、

【本当にその作品が好き】なのでしょうか?


挿絵(By みてみん)




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ