【人前で話せない】
どうもこんにちは。
今更説明しなくて良いでしょうが
ワタシは『ジョジョの奇妙な冒険』が好きです。
故に「人前」でその内容を話す事など造作もなく、
寧ろ「第一部」よりの名場面や名台詞、各部に於ける特性など
衆人環視の中で演説しても構わない位です。
しかし、これがライトノベル、
「涼宮ハ〇ヒ」とかになるとそうはいきません、
別にファンでもなんでもないですし
(ワタシは)面白いと思った事もないですし
現に今、その「単語」をここに書いただけで
若干赤面している始末です。
そしてこれはワタシだけに限った話ではない、
全てがそうとは言いませんが
結構な数の「ライトノベル」は人前で話せない
或いは口に出すのが恥ずかしいというのも、また事実ではないでしょうか?
昔、テレビ東京で真昼間から確か「生放送」で
『新世紀エヴァンゲリオンVS機動戦艦ナデシコ』
という討論番組が何を〇〇狂ったか放映され、
ソレに出演したある種(オ〇ク)の「一般人」の男性達は
自分達が擁する「ナデシコ側」になった途端、
衆人環視の中、カメラの前もあってという事なのか
頬が赤面してしどろもどろとなり空回りして、
最終的には何も話せなくなってしまいました。
にも関わらず何か話さなくては番組にならないので
スタッフにカンペで急かされたのか
「ナデシコには~! カワイイ娘がいっぱいいるぅ~!
〇〇〇ちゃ~ん! 〇〇ちゃ~ん!」
等と言っている様は非常に痛々しくワタシなど未だに
若干トラウマになっているほどです。
正にそんなに恥ずかしければ人前で話さなければよかろうに……('A`)
というヤツで所謂『オタク向け』の作品というのは
まぁ、そーゆーモノではないでしょうか?
(ちなみに同番組に何故か呼ばれていた大仁田厚は、
途中から番組の体を成さなくなったので
アニメと関係の無いプロレスの話ばかりしていました)
大変尾籠な表現になって申し訳ないですが、
ある種の「萌えラノベ」というのはいわば「エ〇本」のようなモノで、
本来人様の前でその内容を話すようなモノではないのです。
この現状の『定義』が何とも悲しいと云った処であり、
作品を胸を張って「好き」と云えない、その作品を誇れない
というのも、このジャンルに於ける大きな問題と云えるでしょう。
そもそも『誰かに好きと言えない作品』って、
【本当にその作品が好き】なのでしょうか?