【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

【アイドルとの恋愛】

　はいどうもこんにちは。

　冴えない高校生が美少女と恋愛をする。

　まるで絵空事ですがコレを現実に照らし合わせるとまんま

『アイドルとの恋愛』でしょう。

　まぁ実際は普通の高校生ではなくあ(・)る(・)種(・)の(・)人々なのですが、

「容姿」という才能が飛び抜けて凄い者は

往々にして『芸能』の道に行ってしまうモノです。

　ここに「平凡な高校生」との“接点”は一切ない、

だからラノベに限らず「ラブコメ」というジャンルが

『一般層』には浸透しないのは当たり前、

そこに『リアリティー』が一切存在しないからです。

　あまりソレに拘り過ぎるのもよくないですが、

全(・)く(・)無(・)い(・)のは更に問題です。

　そもそも眉目秀麗な少女ならば引く手は数多、

わざわざ「ハズレ」を選ぶ道理はありません。

『容姿も性格も良い男子』はちゃんといるのに、

容姿以上にその性格が著しく劣化している者を

選ばねばならないのか、

我々が「ラブコメ」に感じるある種の【不快感】は、

ソレを書いている者の『洗脳』や『監禁』に準じる

【犯罪的な匂い （作為）】を嗅ぎ取るからかも知れません。

「自分は心が美しい」と想っている者ほど

実際はそ(・)の(・)心(・)が(・)醜悪なモノです。

　だから今日もネットで、匿名で、隠れて見つからないように

誰かを【誹謗中傷】しているのではないですか？

　ソレの一体どこが「美しい」のか？

『精神と肉体』は表裏一体、スベテがそうとは云いませんが、

見た目がアレな人は心も往々にして

そ(・)う(・)な(・)る(・)場合が多いです。

　ソレは、鏡の前のアナタが、

本当は誰よりもよく解っているのではありませんか？