【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

【既成事実を欲しがる主人公】

　はいどうもこんにちは。

　気弱で臆病な人間ほど【性欲が過剰】

　コレはある種の人達を指し示すモノであり

『下等な生物ほど繁殖力が異常』

というコトは以前書きました。

別に差別でもなんでもなく

ただの【事実】です。

　西洋のゴブリンやオークなどその一端を示したモノだと想うし、

エヴァンゲリオンの主人公なども「旧版」では落ち込んでいるのに

のっけからヒロインの女の子に一発ブチかましているという醜態を晒しています。

　とかく臆病で卑屈な者ほど『行為』に及ぼうとする傾向が強く、

ソレは単に表題の【既成事実】を欲しがっているという

浅ましい思考に他なりません。

　ラノベのヘタレ主人公ほど隙あらばすぐに「抱きつこう」とするし、

邪(・)魔(・)が(・)入(・)ら(・)な(・)け(・)れ(・)ば(・)

行きつくところまでイッてしまっている描写も

また非常に多いのです。

　単純に「人間」が『〇劣』なのでしょうか？

だから【既成事実】で“安心”を得ようとする。

　最早そんなモノは“男”ではなく「ロクデモナイ雄」に過ぎないのですが、

そういうロクデモナイ個体に限って【既成事実】を持った女性は、

【自分のモノ】だという言語道断の考えを持っていたりもします。

「臆病」だから極端から極端へと走る、緊急時に【異常】な行動を取り易い、

ソレがそのまま『自制心』と『忍耐力』の希薄さを表しています。

【虐め】の現場でもやり過ぎて〇してしまうのは

『主犯格』ではないのだそうです。

　そもそもに於いて大きな間違いが、

「恋愛」に於いて『行為』はゴールではないのです。

その過程、なんなら一面にしか過ぎない。

　ですがソレがゴール （最終地点）だと勘違いしている

輩はライトノベルに於いて相当数散見されます。

だから最終回で両想いになって『行為』でその話が終わるし、

ソレより先は続(・)か(・)な(・)い(・)。

　まんま「エ〇ゲ」ではないですか、

あともう一つ云っておくと、

女性はアナタが勝手に思っているほど

『行為』が好きではありません。

　ましてや前述のような「雄」は、

最早論外と云って良いでしょう。

　本来ソ(・)レ(・)は『娯楽』ではないし

女性には苦痛と負担と危険(リスク)が付きまといますし、

【子供が欲しい】のでもない限りそ(・)う(・)し(・)た(・)い(・)のは、

【おまえがただブッ放したい】だけなのです。

【愛情の確認】でも【誓いの行為】でもなんでもありません。

　最後乱文、大変失礼致しました――。敬具。