【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

【禁断の快楽Ⅱ】

　はいどうもこんにちは。

　直近、【許されない表現】【面白くてもやってはいけない表現】

【ＰＶが稼げるからとしてはいけない表現】について考えてきましたが、

ソノ『大本』は一体どこにあるのか？と考えた時、

行き着いた答えはやっぱり【エロゲ】でした……('A`)

　御存知の方は御存知の通り、所謂エロゲ （１８禁ゲーム）には

【選んではいけない選択肢】というのがあり、

ソレを選ぶと「対象」となる女キャラが

敵に捕まって拷問されたり強〇されたり輪〇されたり

殺されてしまったりするのです……('A`)

　こんなんまだ『序の口』で他にもっと酷い、

筆舌に尽くし難いシーンも多々あります。

（「絵付き」「声付き」で……('A`)）

　ワタシもいくら創作(フィクション)とはいえあるシーンがトラウマになり、

もうその手の選択肢が選(・)べ(・)な(・)く(・)なりました。

　フィクションとはいえ【犯罪行為】

女性が泣き叫ぶシーンなど見ていて気持ちの良いモノではありません。

　しかしそ(・)う(・)い(・)っ(・)た(・)モ(・)ノ(・)が「省略テキスト(文字)」ではなく

「絵付き」で事細かに念入りに描写されるのは、

やはりその手の【需要】が在るからでしょう。

或いは作り手にその手の【嗜好】があり、

【どうしてもそのシーン （女性が甚振られる姿）が描きたい！】

と想っていなければ具現化出来ない事象です。

　ここに【犯罪的な匂い】を感じるのはワタシだけではなく

ツイフェミでもフェミ騎士でもないですが、

至極真っ当な『一般的感覚』だと断言します。

「いいじゃん、ネ(・)タ(・)じゃん」と言うのは簡単ですが、

【ネタになってない話】というは往々にしてあるのであり、

某ペルソナの【十何股ルート】などまるで面白くないし

ちっとも笑えません。

　善(・)悪(・)抜(・)き(・)に(・)す(・)れ(・)ば(・)『楽しい』のかも知れませんが

ソレは【犯罪的な楽しさ】です。【麻薬】と一緒です。

【知ってはいけない快楽】なのです。

「何を大袈裟な」と想うかもしれませんが　

ワ〇ピースのルフィ君が来週「子供に刺されて死んだら」

フザけんな！って炎上するでしょう。

「所詮マンガじゃん、ネ(・)タ(・)じゃん」で(・)は(・)済(・)ま(・)な(・)い(・)事(・)が(・)在(・)る(・)のです。

『創作』は、そこまでいい加減なものではないし

本当に【何でもアリ】ではありません。

　子供にポルノを見せ続ければその精神が崩壊します。

　ソレと同じ事で【犯罪的な嗜好（快楽）】をフィクションとはいえ

摂取し続ければ一体どうなるか？

　その精神は健全と云えるのか？　全く【悪影響】は受けてないと言い切れるのか？

　重度の麻薬中毒者は自分が至って『健康』だと思っている。

　ワタシが云いたいのはただソレだけです――。