【正義の戦争】
はいどうもこんにちは。
賢明な識者諸兄に至っては釈迦に説法でしょうが、
表題のような概念は存在しません。
ただ戦争には“大義名分”が必要で、
【悪の戦争】などと謳う莫迦はいないから
必然、『正義』という言葉にお鉢が回ってくるだけの事なのです。
要するにただの「建て前」有体に云えば「形骸」なのであって、
本当に『正しい戦争』が在るなどと考える輩はただの狂人です。
しかし毎度の事ながら我らが「ライトノベル」、
書いてる作者が幼稚どころか白〇の集まりだからストーリーの展開が
この『正義の戦争』に陥ってしまっている場合が非常に多いのです……('A`)
「使命」だの「信念」だのと殊更に口に出すキャラが多いのも、
『子供の視点から見た戦争』そのものです。
嘗ての大東亜戦争に似た感じもあるかもしれないですが、
流石にここまで愚かではなかったでしょう。
「戦争」を描いた作品と云うと『ガンダム』が有名ですが、
そのシリーズの中で「ガンダムSEED」だけ【大炎上】したのも、
この『正義の戦争』を作中でヤらかしやがったからです。
【敵】は皆 “悪の権化” のように描かれ、
主人公側だけ『キラキラ』と輝くように描かれている
(失礼、シャレではないのです……('A`))
宛ら「オ〇ム真理教」作成のアニメと云った佇まいで、
ソレを公共の電波に流して【炎上】しないわけがないのです。
その『想像力』が無いという点でも脚本家が幼稚だったのでしょう。
何度も云いますが「たたかいごっこ」「せんそうごっこ」は
作品にならないのです、
ソレが通用するのは文字通り【幼稚園児】までです。
『正義の戦争』が如何に虐殺と蹂躙をこの世界に撒き散らしてきたか?
少し『歴史』を紐解けば莫迦でも解る事です。
にも関らずソレをしないで「戦争」を描こうとする、
そうすれば見るに堪えない〇〇が出来上がるのは当たり前です。
「武器の名前」を知ってるからといって【戦争】が描けるモノではない、
ソレは何も解ってないのに地下鉄にサ〇ン撒いた阿呆と
同じレベルであるというコトです。