【公共性の無い嗜好】
『スタンド能力というものは【尻の穴】のようなものでな、
例え家族でも見せたりはしないものなのだ。
だから、チラッ、とだぞ? それで信用しろ』
はいどうもこんにちは。
のっけから大変尾籠な話で申し訳ないですが、
上記は『ジョジョ第8部』、東方 憲助の言葉です。
まぁ「スタンド能力」云々は置いて於いて、
【家族にも見せないモノ】という存在は
実際普通にある事でしょう。
同時にコレは【人様にも見せないモノ】と
言い換える事が出来ると想います。
こと「ライトノベル」に限って云えば、
ワタシが再三『批判』している「ラブコメ」や「萌えという名のエロシーン」や
「中途半端で優柔不断な主人公」や「作者の寒い一人語り」
などがコレに該当するでしょう。
ソレを個人で楽しむのは好きにすればよろしい、
だがソレを“楽しんでいる様”は
【家族にも見せられない状態】だというのも
また同時に知っておかねばなりません。
以前も似たような事を云いましたが、
【恥ずかしい事を恥ずかしいと指摘】された所で、
勝手に逆ギレされてストーカー化されても困るのです。
アナタ自身が恥ずかしいと解っているから、
図星を突かれて激高しているだけなのですから。
裏を返せばまだ【羞恥心】が働いている良い証拠です、
いい齢こいて「萌えも燃えも好きなんだ~」とか叫び出す前に
一刻も早く引き返すべきでしょう。
これも以前言いましたが、
美少女キャラやラブコメ等が好きな所謂【オタク】の人も、
存外、公共心や羞恥心はしっかりと持っています。
あくまで身内の中だけ、『狭い世界で』密かに楽しむべきモノであり、
大っぴらに外に喧伝したり、第三者の眼を無視して語るようなモノではない、
という自覚は持っているのです。
正に冒頭で云った【〇の穴】ともいうべきモノでしょう。
だからその【羞恥心】も無くした者が、
増長して大っぴらにソレを見せびらかしてくるような事態に陥れば、
ソレは醜悪であり卑賎であり悍ましいというのは、
至極当然の理屈なのです。
繰り返しになりますが
【見るなとは言わないが調子に乗るな】
ワタシが言いたいのはただそれだけです。