【文芸的表現】
はいどうもこんにちは。
最近はつとに『女性作家』の【表現技法】などを研究しているのですが、
心理描写や情景描写に【文芸的表現】を用いるのは女性作家に多いようです。
更に云うとソレを『絵』つきで創作に落とし込む事が出来る能力は、
我々「男」には中々無いセンスだとも想います。
ライトノベルに於ける作家のほぼ大半は『男』です、
故に情景描写や心理描写が美しいと感じたり
心を震わせる瞬間など皆無と云って良い。
『男』とは云いましたがまたその大半が【ある種の人】であるため、
そのようなシーンに心を割く容量は彼らには無いようです。
彼らが「キレイ」だというのはいつだって“女の裸”なので……('A`)
現にただの『覗きのシーン』に過ぎないのに、
ソレをキラッキラに描写して「美しいシーン」として
改変し騙そうとする〇〇もいます。
【感動】とは『心』を震わせるモノで在るのに、
ヤツらの感動は何故かソレが【下半身】になっているので、
上記の醜態を晒し続ける始末に陥るのです。
尾籠な話になって大変申し訳ないですが、
女性にはその『余計なモノ』がくっついて無いので
前述のリスクは避けられる傾向に在ると想われます。
『性欲』なんて何をどう取り繕ったって、
結局【下品】になるしかないからです。
(だからそーゆーのは【18禁】か「エロゲ」で
ヤれと云っています……('A`))
『ジョジョ』に「女性ファン」が意外と多いのは、
作中に【文芸的表現】が演出としてよく刺し込まれる事と
無関係では無いでしょう。
全盛時の車田 正美先生なども、
アレはどう見ても画風は『少女漫画』です。
逆に「男」であっても「絵」が受けつけないと
『聖闘士星矢』が嫌いだった者もいます。
「キン肉マン」が好きな女性は殆どいないという事からも
その蓋然性は明白であるという事でしょう。
とかく、改めて『女性』から学ぶ事は非常に多い。
多くのラノベ作家はその事に「敬意」を払い、
「謙虚」に創作の糧を学ぶべきでしょう。
いつまでもいつまでもどこぞのおっさんみたいに、
『性欲の対象』にだけしているのではなく。