【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

【権威主義】

　はいどうもこんにちは。

　人と云うのは【権威】に弱いもので、

眼の前でソレを振りかざされると

たちまち『思考停止』に陥り疑問を抱かず何もかも

“受け入れて”しまう状態になる傾向があります。

またその『自覚』も無い所が非常に面倒な部分でもあります。

　例えばライトノベルの『表紙』、その『出版実績』と言い換えても良いですが

「これだけキレイな表紙なのだから」或いは「有名な出版社が発行しているのだから」

素(・)晴(・)ら(・)し(・)い(・)に(・)違(・)い(・)な(・)い(・)。

　もうこの時点で肝心要の小説の【中身】はどこぞに吹き飛んでしまっています。

　更にタチの悪い事には「キャラクターの行動が支離滅裂」

「わけの解らない設定や世界観」「意味不明の描写や厨二的ポエム」等が

『思考停止』の状態だと勝手にソレらを“高尚”なモノだと

【脳内変換】して金科玉条のように奉るようになるから

始末に負えないません。

ある輩の言葉を借りれば

「ラ(・)ン(・)キ(・)ン(・)グ(・)に(・)上(・)が(・)っ(・)て(・)る(・)ん(・)だ(・)か(・)ら(・)それは凄い事なんだよ！」

正に『思考停止』以外の何モノでもない、

最終的には『現実』と“妄想”の区別が付かなくなる事でしょう、

ソレは劣悪な【カルト宗教】となんら変わりはないからです。

　故に別サイトで『復刻』している【二次創作】ですが、

『ジョジョじゃない方は』やはり何をどう考えても

【最低の主人公とヒロイン】なのです。

　だからその事をはっきりと申し上げているにも関らず、

挨拶も無くタメ口で罵詈雑言を吐き散らす輩が

突撃してくるから始末に負えません。

『思考停止』の状態ならワタシの「批判」に対しても

『停止』していて戴きたいのですが、不思議なモノで

そ(・)う(・)い(・)う(・)状(・)態(・)に(・)あ(・)る(・)者(・)ほど

【反対意見】にはやたら『過敏』なのです。

　正に〇〇つける薬は無いと云いたい処ですが、

思考停止に陥っているにも関らず

【思考停止した自分を見る】のは嫌であるようです。

　以前『ある種のおっさんはプライドだ(・)け(・)高い』と云った記憶がありますが、

どうやらソレと同じ思考パターンであるようです……('A`)