【~~のバーゲンセール】
はいどうもこんにちは。
毎度お馴染み、とある〇〇〇なラノベ作家の事を例にさせてもらいますと、
作中で特に強い者の事を
『王』と呼称するように「設定」した為、
敵も味方も【王だらけ】になってしまったという最悪な顛末があります。
【王じゃない者】より王の方が多い、
コレじゃ一体何の為の「王様」なのだか全く意味が解らず、
しかも「自分でそう設定したんだろ!」とその無責任さといい加減さに
作者の胸倉でも掴みたくなってきます、
まぁ〇〇〇〇のおっさんなので触りたくもないですが……('A`)
『後先を考えず』その場のノリや派手さだけを狙うと
上記のような体たらくを晒す事になります、
我々も気を付けて往きたいモノです。
コレと同じような顛末は某有名な「海賊漫画」でも行われていて、
【覇王色のバーゲンセール】と云えば大体解ると想います。
コレも「持ってないヤツ」より『持っているヤツの方が多い』
まぁ完全に“後付け”の設定なので、ソレは「初期の敵」が
その「覇気」とやらを全然使ってこない事からも明白なのですが、
“後付け”だからこそ、より入念な精査とストーリーに接合性を持たせる
鋭意努力が必要なのだと想います。
“後付け”だから何でもアリと開き直っていい加減に描くと、
その『作者の杜撰さ』は確実に作品に出るし、
最悪ソレはキャラクターやテーマなどの他の要素にも波及し、
結果『罪の無い人々を無自覚に踏み躙っておきながら』
「宴だ~! (ドン!!)」で話が終わってしまったりもします。
幾ら人気作とはいえ、【アンチ】の数も異常に多いのは、
ここらへんに原因の一端が在る所為なのでしょう。