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【杜撰なる設定】




 はいどうもこんにちは。

 世には「設定魔」などと呼ばれるラノベ作家がいるようですが

(「自称」の可能性もありますが……('A`))

その「内容」は表題にある通り【杜撰】の一言に尽きるのです。

 この世ならざる『神』だかなんだかと「契約」して

「超人」のような存在となり、そうなった者は

年も取らず『食事も必要としない』らしいのですが、

作中では思いっきり【猛烈な「空腹感」を感じ昼食の時間が待ち遠しい】

等と抜け抜けと書いているのです。

 ()()()()()()()()()()()()『空腹感』など感じるわけがありません。

 ()()()()()()()()「設定」しやがったクセに

一体何を言っているのでしょうかこの「設定魔」は。

 もうこの時点でワタシには「盗撮魔」とか「強〇魔」と同じような

ニュアンスしか感じ取れません……('A`)

 この余りにもいい加減な、そして無責任な作者の創作スタイルも

辟易とするモノですが『面白くない設定』は幾ら積み上げても

無意味どころか逆効果だというのが解っていません。

そもそも()()()()()()「設定」とは言わないのです。


 だから「周囲の空間を“因果”から切り離す」等という

某『キング・クリ〇ゾン』も真っ青の能力を使っておきながら

(MP的な「消費」は一切無し!)

火の玉(ファイアー・ボール)」は一発も打てないなどの

【間抜けな展開】に終始していくのです。

「設定」とは作品を『建築物』に例えれば

その【金具】や【留め金】に当たるモノであり、

当然ソレが錆びていたり腐っていたり“不良品”だったりすれば

『建物全体』が【倒壊】します。そもそも『完成』にすら至らないでしょう。

 どこぞの「耐震偽造」がバレて「ズラ (かつら)」もバレた

「自称」一級建築士を彷彿とさせますが、

この「姉〇物件」のようなラノベはあちこちに散見されますし、

逮捕されたその者と同じような「思考形態」のラノベ作家も

同時に同じ数だけ存在するという事になるのです。


挿絵(By みてみん)










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