【愚劣の末路】
『お前、虐められっ子やったやろ！
虐められっ子オーラ、イカついぞｗｗｗｗ』
……フゥ～。
はいどうもこんにちは。
コレが齢６０ （還暦）も近い、成人した子供も居り
尚且つ『法号』まで持っている僧侶 （坊主）の一人だとは、
なんとも沙汰の限りと云った次第です……('A`)
人生半世紀以上も生きて、未だに
【虐められる方が悪い】【おまえは虐められるような情けない人間】
【そんな奴が俺に偉そうな口をきくな】
と、【被害者差別】を平気で行う人非人が大手を振って歩いているといった時点で、
コレからも学校で【子供は殺され続ける】でしょう。
護るべき【大人】が、もう『爺さん』と云ってもいい
立場の人間がこの有り様なのだから……
この【状況】で一体どうして、力も何も無い『子供』が
【助けて！】等と言えるのでしょうか？
【誰も助けてくれない】から彼ら彼女らは『声』をあげられないのです。
【助けて！ とすら子供が言えない】
【虐められるおまえが悪い！】と上記のような【大人】に言われるからです。
ＳＮＳ上では【炎上】してますが、
コレがもし『現場レベル』の話だったらどうでしょう？
上記の鬼畜のような男の言葉も、
『笑い話』として一笑に付されてしまうのではないでしょうか？
どれだけその子供が心身ともにズタボロに傷ついていたとしても、
【虐められるのは情けない事、恥ずかしい事】
と多くの人間が『潜在的に』に思っている限り、
この【腐蝕の連鎖】は決して途切れる事はありません。
コレが人間の持つ【性悪】なのです。
【虐められる方が悪い】というのは、
【犯罪に巻き込まれた方が悪い】と言うのと同じコト。
一昔前の芸能界では、【虐めた話、虐められた話】が
『笑い話 （ネタ）』として消費されていました。
完全に【加害者 （犯罪者）の論理】として社会が動いており、
ソレは【今年消えた芸能人】の例を出すまでもなく、
その腐敗が『常態化』していたという事の
証左以外の何モノでもありません。
【人間の本性は悪であり、何もしなければ永遠にその状態に留まり続ける】
人生半ばも過ぎ、もう老い先も見えて来た
この【余りにも愚かな男】が、
そのスベテを『証明』していると云って良いでしょう。
